@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2018年9月21日の話

昨日、21日分を書いていたのですがのせずにいたみたいなのでここに引用しておこうと思います22日分は後で書きます。

>今日は9時半に起きました。昨日(20日)は1時か2時に寝た気がするので寝るのが遅くなっている分起きるのも遅くなっています。昨日の夜は布団に入ったあとどうしようもない気持ちが押し寄せて悲しさのような辛さのような怒りのような消えてしまいたいような混沌とした物に押しつぶされそうになってどうにもできなくて何も握りしめることができないまま泣いていました。泣いていくうちにだんだんただでさえ曖昧な理由がおぼろげになっていきながらもひたすらに声を出して泣いていました。

最近、二ヶ月に一回程度でこういうことがあります。今までまったくなかったこと。そのツケを払えと言わんばかりに涙が溢れ出してきて一人わけがわからなくなっています。昨日もそれでした。

私にとって人前で泣くことは小学校の時はザラでした。極度のあがり症だったので人前に立って発表する時全員の目が怖くて笑われるのが怖くて泣いていました。友達と遊んでいてもだいたいお人好しが転じて利用されるだけ利用されて捨てられるような子だったので一人泣いて帰ったことも何回かあります。そのときにお母さんに泣き虫だねと言われ続けていつしか私にとって人前で泣くことは恥の権化とも言えるようなものになっていました。

その頃には人前で発表する時に泣かないどころか自分で何かを発言する事が多いような人間になっていました。自分一人でどうにかしなきゃ、私は強くなくちゃいけない、私は誰にも頼らない。人といる時は誰かを守る側になる。私は守られる必要がないようにしなくちゃいけない。そういうプライドのような意地のような鉄のように強靭な理性がすべてをねじ伏せるように私を支配しているようで支えてくれているようでした。しかし、それは私の中の何かが壊れているのかそうでないかわからなくしてしまっている部分でもあったんだろうなと今回休職という形で実感しました。

20を過ぎた頃から人に頼ることは増えました。親に甘えることを知りました。守られる暖かさを知りました。泣くことが許されることを知りました。少しは人間らしくなったんじゃないかなと思います。それでも自分のやりたいこと、目の前のことはしっかりやる。今はそういう風に過ごしています。

血も涙もない。ロボットみたい。孤高。何でもできそう。何も知らない人からはそうやって言われてきました。私は何もできません。頭も悪いし要領も悪い、ヘラヘラしているポンコツ人間です。どうしようもない、ダメ人間なんです。それでも生きてる限りは少しは頑張ろうかなと思っています。

 

そういえば、昨日から起きても座っても歩いても運動をしてもシャワーに入ってもふわふわしています。めまいと言うにはちょっと違うような、頭痛とも言えない、頭の真ん中で何かがうごめいているような気持ち悪さと脱力感が続いています。なのでそれが心配でやりたいこともままならず昨日はずっと家にいましたが今日は外に出ました。

少し体調が良いからと外に出ると案の定ふわふわした感じがまとわりついて少し後悔をしました。落ち着いているときもあるのですが外でその症状が出ると慌てて平然を装っています。なんだかんだ大丈夫そうだったので40分ぐらい歩いたところにある公園のベンチに座りぼーっと空を見ていました。その時、部屋にこもっているよりはよっぽど良いなと思いました。そうしていると犬が恐ろしい形相でこちらに走ってきて驚きました。飼い主はあやまってすぐ離れていきましたがその時にあんた普段はそんなことしないのにどうしたの?というのが聞こえてイレギュラーなことだったんだと更に驚きました。私のまわりになにかいたんでしょうか。私の顔が死んでいたんでしょうかね。

お金が入ってきたので不安に思っていた振込もできてついでに足りずに困っていたものを行く先々で買い足してふわふわも落ち着いていたので帰り際久々にゲームセンターによって遊んだあと家に帰って家事を済ませました。

落ち着くと気持ちがそのふわふわに行ってしまいます。貧血なのでしょうか、自律神経失調症の類でしょうか。どちらにせよ経験がない感覚なので連休明け先生に訪ねてみようと思います。