@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

凄惨

はてブロお久しぶりです。実家に帰っていました。ろくなメモ取れませんでしたが食べたごはんは記録してました。なんというか、6月に帰った時よりも手厚くもてなされた気がするのですがそこの差異はいったいなんなのでしょうか。ともあれ、絶望的な食生活もリセットされ、体調は普段ほど向上しませんでしたが夢うつつな時間を過ごすことができました。帰る直前マウスがぶっ壊れるとかスマホの液晶が浮き上がりかけているとかちょっとしたトラブルはあったんですがどうにかやってます。

といっても症状の悪化というか、変化があって悪い変化なんですがちょっと具体的にここに書き留めたくない内容なので割愛しますが介護を彷彿させるようなことが未遂といえど実家に帰る直前まで発生していて実家では問題ありませんでしたが帰ってきてからまた似たことが起こりかけて明日病院なのでそのことは相談してこようと思っています。

どんどん、自分が自分の知らない身体に変化していく気がして気持ち悪いです。いろいろ食べ物は持たされて帰ってきたのですが少し食べたらお腹がいっぱいになったり、その少しもあまり消化されずにすぐトイレに駆け込むことになったりとあまりうまいこと行きません。実家に帰った初日は片頭痛がひどすぎて帰った瞬間倒れかけたぐらいだったのでかなり弱っているのかなとか思っていますが運動量を増やしたり先生に提案されたことはいくつかこなしています。それでも悪化していくばかりで目も当てされないなというのが本音です。

 

実家に帰った理由の一つのお盆、墓参りの時久々に祖母に会いましたが想像以上に老け込んでいて驚きました。徘徊癖もついているみたいで無縁仏になってしまった墓に手を合わせるなどよくないことをしていたのでお父さんがかなりイライラしていました。まあもともとお父さんも祖母のことは好きではないので余計だと思うんですが祖母宅についたときもいつもきれいだったトイレがすごく汚れてたり忘れてしまったのか洗濯機の使い方を大きな紙に大きな文字で書いてあるのがはってあったりしてなんだか悲しくなりました。もう90近いので仕方ないのですがなかなか父方の女はしぶといらしいのでもう少し生きるんだろうと思います。私にもそのしぶとさがあったらやだなあと思っていますがどうなんでしょうね。最近やっと自分があったことのない祖父の死因(胃がんだそうです)を知ってまだまだ知らないでいること多すぎるなと思いました。なんなら親のことすらよく知らないまであるので…意外と親の過去って聞きにくい上に言わないしでわかんないんですよね。少なくとも私の家系はですけど…

あと墓終いしているところが多くみられました。時代の移り変わり感じますね。自分も下手したらそれをする可能性があるので他人事とは思えませんがずっと隣にあってきれいにされていた墓がいろいろ終えて残骸のみになっていたのを見たときは現実味を帯びてきたなと少し冷や汗が出ました。いくつかの場所に縁のある墓があるのでめぐるのですが山の奥にある墓なんかは道なき道をという感じなのであのまま放置されてもおかしくないよなとか不安に思ってしまいます。まあ自分たち以外にも参拝者はいるし血縁が近い人はいるはずなので大丈夫だとは思うんですけどね。

 

 

実家に帰るとテレビを見る頻度が自ずと上がるので家族でテレビを見たりするのですがその時に漢字や英単語はわかっても歴史(特に近代以前すべて)が全くわからないという状態で結構へこみました。地理を専攻していたので日本史は基礎の基礎しか学んでいないのですがその時間ですら寝ていたり覚えられなかったりして困ったのを思い出しました。武将とか全くわかんないんですよね。ここら辺の話すると本当に自分の頭の弱さがバレてしまうので略しますが本当にわかんないんですよね、世界史は割とできたんですが日本史が本当にダメで。古文もダメだったので日本人なのか?と笑われたりもしましたが学校で習う歴史はやっぱり断片的過ぎてつなぎ目が雑なので理解までたどり着くのにだいぶ時間がかかるとは思いました。地理はこういう地形からこういう土地になりやすくてという連鎖が割と明確でいわゆる暗記要素が少なかったので理解を深めながら楽しく勉強してました。でもこのまま知らないままというのもなと思ったので今度簡単な子供が読むような歴史の本でも買おうかと思っているところです。英語もだいぶダメなほうだった記憶だったのですがたまたま出てきた成績表を見たら割としっかりと英文かけていたのでそこはさすがに母校の環境に感謝しました。あとは体調いい時がそんななかったのでほとんど横になってました。夏は地元ではカニのシーズンなのでカニを食べれたのはかなり嬉しかったです。不漁が続いてるようだったので久々でしたがやっぱり毛ガニが一番おいしいなと思いました。

 

 

帰ってきてからは眠剤がきれたこともあって寝れなかったり気絶したり熱が出たりで結構てんやわんやなのですが久々に部屋について電気をつけたときこんな薄暗かったか?というぐらい不気味な電気の暗さで明るさを最低限にして過ごしていたのがはたから見ると元気をなくしそうなオーラを放っていたので少し明るくして過ごすようにしました。実家自体がどこにいても明るかったり昼は窓が多いので晴れていたらたくさん陽が入ってきやすいかったのもあるんだと思います。田舎で高い建物もないので影になることがないんですよね。札幌といえど住んでいると陽が入らない場所があったりします。高い階にすんでも高い階がたつような場所は同じような高さの建物が並んでるので田舎特有の自然と半分同化している感じは得られないなと思います。

今年は本州以南は大変そうですが北海道は割と例年通りの夏が多かったかなという印象です。もうお盆過ぎたので急に冷え込んでくるはずなんですがどうなんですかね。あと北のほうは30分の間に震度5以上が2回揺れてから結構な頻度で揺れているっぽいので心配されましたがそちらには住んでいないのとこちらまで揺れはきていないので大丈夫です。ありがとうございます。心配ではありますけどね…長万部のほうでは温泉がずっと湧き出てるみたいですし異常といえば異常かもしれません。

 

 

最近World’s Smallest Violinをやたら聞いてます。かなり有名な曲なので聞いたことあると思います。(特に最後のほう)この言葉自体は同情してほしいがゆえに愚痴いう人を皮肉じみて指すものらしいのですが明るい曲調に鬱憤や葛藤がつめられていて面白いなと思いました。私も最期だとしてもなにもかも粉々にして心のすべてを吐き散らかして気持ちが落ち着くまで街を縦横無尽に走りまくって酒を一杯飲んでやりたいですね。しないですけど。明日病院でいろいろ吐露はしてきます。8月のことをまとめてたら話題があっちこっちになってしまいましたがひとまずこの辺で。それでは。