@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

出発

実家に帰っていました。直前まで帰るか否か考えていましたが一週間の間やっぱり帰ることにしました。結果としてはかえって正解だったと思っています。全く食べれないに等しかった食事も比較的多く取れました。いい天気な日は外に出歩いたりもしました。流れる時間がここだけ遅いようで、ゆったり過ごせた気がします。本当に鳥のさえずりしか聞こえないような何も、誰もいないような場所なんですよね。

ちまちま日記を書いたりしてましたが何を食べたとか何をしたということがメインでした。というのも実家にいても昼は疲れて横になることしかできないようなことがあって、今までそういうことはほぼなく昼は割と動けるほうだったので衰えなのか、一過性のものなのかわかりませんがとにかく活力がない時間が比較的ありました。それでもメリハリのある時間を過ごせたと思います。一人でいると全部が曖昧でぐちゃぐちゃにして効率だけで生きるような状態になってしまうのでリビングに行く動作とか決まった時間に湯舟につかるとか、そういうのは本当に大切だと痛感しました。また夏帰るつもりなので割とすぐだなあと思うと寂しさも少なかったように思います。

 

普段は10日以上いるので比較的短期の帰省でしたがなんかいろいろ吹っ切れてわだかまりになっていたことも全部切り落として再スタートすることにしました。もったいない気持ちもかなりありましたが蝕まれている部分が大きくなってきて、それどころではなくなってしまったからですね。私の知らない私に見えない所で楽しくすごしてくれという気持ちです。本当にすっきりしました。本当に生きるのが下手だなとも思いましたが。

 

それでまあ昨日夜にかえってきて今日病院の予定だったのですが案の定起き上がれず。長時間の移動が負担になったみたいで明後日行くことにしました。それでも今日は今日で別件があったので買い物ついでに済ませてきましたが一気に夏というか、暑いというよりじめっとしてる感じでいやですね。いざ夏用にしようと思ったら朝晩は冷えたりもするので自律神経が狂いっぱなしです。もとからではありますが。

 

ただ今日の帰りに元勤務先の社用車を見つけて吐きそうになりました。中で誰かが休憩していましたがこの地域は車を止めるような人がいなかった記憶だから安心していただけに本当に驚いてしまって止めてあったところのコンビニの前で立ち尽くしてしまいました。誰か、まではわかりませんでしたが今日眼鏡をかけて外に出ていたら誰かわかっていたかもしれません。そう考えたら裸眼でフラっと外に出た感じでよかったなと思っています。不幸中の幸いです。本当に過呼吸寸前でした。殺されたかのような感覚っていえばいいんでしょうか。自分から言うんじゃなく忘れかけたころにふいに思い出させないでほしいですね、ちょっと理不尽ですけど。今日あった出来事って言ったらそれぐらいです。

 

個人的に実家に帰っている間日記を書いていたこともあってあんまり書きたいなあってこともないんですが実家でテレビをつけていることが多く、思いのほか自分が置いて行かれている感覚がすごかったのでテレビをつけようとは思いました。まあ見るにして、バラエティとかですけどね。正直ニュース番組とかコメンデーターとかあてにしてないので…

6月も終わりが近くなり下半期になります。このまま年末に突っ切っていくと思うと震えますが診察うけて、やることこなして7月を迎えたいと思います。それでは。