@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

疲弊

私が触れている媒体でいろんな人と意見をやり取りしたり会話をしたり。そういう中で芽生えてくる味気ない気持ちが気になります。ここ最近はメンタル的にも日常の中でも慌ただしいことが多く、今やっと落ち着けたというところです。それで疲弊した結果なのかもしれません。冷静になって考えるとわけのわからない10日間だったなと思います。

メモ帳に日記にする予定だったと思われるものがあったので適当にそのまま貼り付けておきます。少し長いかもしれないです。文字は小さくしておきます。

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私は他人を基本信じていません。他人のすべてを知ることはできませんしその暗部で何を考えているのか恐ろしくて仕方ありません。なのでパーソナルエリアが広いというか遠ざけて太い線を引いている部分が多くあります。
人との付きあいが下手なことも過去の経験から十分にわかっていますから深くは関わりませんし一人が好きです。人といるときも普段の振る舞いも知られて問題ないような、裏のないことしかしませんし嘘も下手なのでほとんどつきません。発言も意図と齟齬が生まれないようトゲが出てでも真意を伝えようと努力をしているつもりです。あとからほじくりかえすことのないようにその場で相殺しているのです。
そうやって過ごしていてもわずかなピントの合わせに使うエネルギー、疲労にもつながるそれがすこしづつ積もり積もっていきます。貧弱な私は無意識のうちにそうなりがちです。なのでそれを吐露すべき場所が必要になってきます。それがTwitterでもう長いことお世話になっています。
そんな場所で先日思いもよらぬ場所から飛び火に飛び火が続いてここ最近のストレスが爆発してしまったんだと思います。ここ最近の調子の良さの揺れ戻しともとれるそれは最近流していなかった涙を誘発させました。デスクは水まみれになりました。なんで泣いているのか、何に怒りを感じ悲しんでいるのか、何にぶつければいいのか わからなくなってしまいました。
私はまだまだ病人なんだと痛感させられました。私だったらこう思うということの真逆を周りの人は当たり前のように行い日常を彩っていきます。私の心はすり減っているんだと思います。最近はいらないところに苛立ちを感じることも増えました。鬱は何も考えられないところから物事を考えられるようになってからが正念場であることを実感します。人が私に向かってアプローチをかけてくる。私は目の前のことに必死なのにこの言葉をかけてほしいと言わんばかりに視線をやってくる。それが煩わしくて、応えたくなくて苛立ちを覚える。目をつむって、落ち着いてまた見てもそれは目に留まる。なぜそんなことに私の心のリソースを割かないといけないのか、そうやってこぼした愚痴があらぬところに飛んでいってそれに悲観していたらそういうことを言うからだと指摘をされて立ち往生しました。
わからなくなりました。私のあり方も考えも発言も、日常も生活も人生もわからなくなっていきました。思考が、暗い暗い思考が蝕んでいくのがわかりました。怖くて仕方ありませんでした。ああ、居場所が黒く塗りつぶされていく。ここにいてはいけないんだと。何も発言してはいけないんだと。そう思いました。何度も何度も謝り続けました。私が間違っていて世界が正しいんだと思ったからです。泣きながら謝りました。誰に向かってでもなく全てに向けてごめんなさいごめんなさいと言い続けました。
普段のそれをあまり見せていないものですから事情を知らない人たちが声をかけてくれました。TLにいなかったのにぽつりぽつりと現れて大丈夫だと、肯定の言葉が多く流れてきました。それが仮染でも本心でもこの言葉が嬉しくてまた泣いていました。なんて優しいんだろうと思いました。肯定の言葉になれていない私は少し褒められただけで泣いてしまいます。昔からそうでした。一連のツイートはおおよそ消しました。それから今もTwitterのTLはまだ追ってません。今までそういうことはあまりしてこなかったので少しもどかしいのですがインターネット特有のトゲにも対応できるような普段の自分にもどるかそれらを排除、一時的な不可視を実行する勇気を持つかのいずれかを行って初めて戻れると思います。
これを読んでいる人は大半がTwitterの人だと思います。本当に見苦しいところを見せてしまってすみません。Twitterでは明るくというポリシーが一時的とはいえ崩れてしまい残念です。あまりああいうところは見せないよう今後も気を付けていきます。ただたまには愚痴をこぼすこともあるかもしれないのでそのときはできれば少しやさしくしてください。わからないならばそっとしておいてください。私は

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途中で途切れていますがまあ概ねこういう状態にありました。そうやって3日?か4日ぐらいSNSを断って過ごしていたのですがあのときは悪いことが連鎖してしまっただけだなと思います。しかしあのときは色んな人に助けられました。ありがとうございます。私も私で多少取捨選択をして歩いていかないといけないなと思います。

そんな事があった直後に実家に帰ってきました。実家から戻ってすぐに先のことがあったらどうなっていたかわからないです。それぐらい絶望で頭が揺さぶられたことだけは覚えています。あまりにその暗闇から逃げ出したい気持ちが強く、朝部屋をでて駅に早く着いたので家族にプレゼントを買っていこうと思い買い物をしました。それでも実家には昼過ぎに着きました。途中弟とすれ違いましたがどこかに出かけるらしくどこかに行ってしまい家には誰もいませんでした。プレゼントを机に置いて自分の部屋にいきました。そしてそのまま昼寝をしてしまいました。部屋にいたときは煩わしく思っていた暖かさも実家にいると心地よく思えていました。数日のすり減りの反動かもしれません。気持ちよく眠っていました。

起きたときにはお父さんが仕事から帰ってきていたのでプレゼントの話をしました。お父さんにありがとう、と言われました。人生で初めてありがとうと言われました。どういう顔をしたらいいかわからず少しはぐらかしながら部屋に戻って処理が追いつかない事象をどうにか消化しようと冷静になりました。それぐらい衝撃的でした。きっと笑ってはぐらかされるだろうと思っていたら自分がそうしてしまっていて少し申し訳なくも思いました。色々悩みながら選んだものだったのですが用意してよかったなと心から思いました。

 

今日は墓参りという個人的には結構億劫な予定と片付けなければいけないことが少しあって今日という日を迎えるのがとても嫌で仕方ありませんでした。おばあちゃんの存在がそうさせる理由なのですがあってしまえば大したことはなくとも虚言癖の様な発言や全く知らない人の話を延々としたりそもそも過去に様々なことをやらかしてくれているのでいい印象があんまりなく年に2度しかあわないといえど本当に疲れます。お母さんはもっと疲れているでしょうが…ただ同じ話をしている中で随分顔が小さくなって痩せたねと言われたのでちゃんと見てくれてはいるんだなあとそこは少し嬉しくなりました。身体については努力して痩せたわけでもないのでいいことかは怪しいところですけど。

そのなかで今日初めて共同墓地に行きました。行く事になった理由、今まで行けていなかった理由、いろいろあるのですがまあそこには私の知る人が眠っていて弟にもその事を言いました。とてもショックを受けた顔をしていました。二人で手を合わせてきました。花を添えられる場所がなく残念でしたがそこにやっと行けたというのはとても大きなことだと思っています。

去年のお盆の時期というのは鮮明に思い出せます。本当に1年経ったのか?と疑いたくなるほどに昨日のことのように覚えています。これといって大きな事があったわけでもないのにその時のおばあちゃんの帽子の色や服の色、その時の会話も覚えています。たしか眠剤を飲んでいると言ったら認知症になるから飲むのやめなさい私の友達にもそうやって言ったということを言われました。他にも色んな話はしました。ただ本当に1年があっという間というか仕方ないとは言えこんなにも味気ないものなのかと思わされました。その日々に後悔はありませんしあるべくしてあった時間だと思います。ただそこに新たな刺激や知識というものは少なくむしろそういうものを忌避して波を落ち着かせて過ごしてきたためこの様になってしまったと、24歳という年を食いつぶしたという事実がそこにたっています。それは受け入れなくてはいけないことです。

 

最近は勝手に色んな人に振り回されて疲れていました。それはもう極力やめようと思います。自分の環境は自分で作る、当たり前のことをおろそかにしてしまった結果だと思います。取捨選択をできるだけして間違って拾ってしまって不完全燃焼を覚えるものは溜めずに別の場所で消化する。自分のテリトリーに酸素の薄い場所は減らしていきたいなと思っています。こうやっていらないところで息切れをしたくないのです。

忙しかったこともあって明日はゆっくり眠ってしまうかもしれません。それでもいいかなあと涼しい夜風に当たりながら文字を打っています。この夜風の涼しさが北海道の夏なんだよなあと熱帯夜を思い出しながら夜風に安心感を覚えています。

何をみても無味乾燥な気持ちがちらついてくるのですがきっと疲労しているんだと思います。人より動いていないとしてもない頭でいろんな感情を処理して焼ききれてしまいそうです。2日ぐらい何も考えないでゆっくりしたいですね。

10日近く書かなかったのが初めてなので日記の書き方がわからなくなってしまってちょっと迷走しているなと感じます。相変わらずの文章力でごめんなさい。思い出せないこともきっといっぱいあるのでまた近いうちに書きます。