@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

裁断

ある時、ツイッターで出刃包丁のようなものできれいに長く伸ばした女性の髪をダン、ダン!と切り落とすパフォーマンスのような散髪方法をしている動画をみました。髪だから、とかそういうの関係なく「きれいに切れているな」と興味津々になっていたのを思い出します。

さて、8月が終わりました。『夏』というものを味わう間もなくこれからぐっと冷え込んでいくことでしょう。私は胃をやらかしてほとんど横になっていました。親に少しお金を借りました。軽く治療をしたのでその治療費が必要だったのです。ごめんね、こんなことばっかでと言ったらいいから、明日には振り込むから今月中に済ませちゃいなさいねというだけだった。私はすべてがすべてを肯定できなくてもこの人がいるから存在しているんだと痛感せざるを得ませんでした。

 

正直いって胃とか関係なく8月24日頃から8月30日までほぼ断食状態でした。色々あって金の元手が止まってしまったのです。そのストレスもあいまったんだと思います。ひもじいとはこういうことなのかと。カネがないとこんなに不安・イライラ・恐怖を感じるのだと、明日すらもわからないとはこのことなのだと感じざるを得ませんでした。幸い31日に母が助けてくれたことで今どうにかなっています。普段の流れまではどうにか持ちそうです。

これはかまってほしい、などではなく前回の日記を見てからコレを見ると笑うだけ笑って本当に苦しいときは何を叫んでも助けてもらえない、人は結局孤独なのだということの決定的な確信を持ちました。流れてくる文字の一つ。良くも悪くもそうなのだと感じざるを得ませんでした。6月に引越し祝い(????)をもらったものでどうにか生き延びたので一概に人は悪!などとは言いませんしモノが縁だとも思いません(即物的がすぎる)。ただ、本当の悲鳴というのは普段の笑いを帯びた嘆きと何も変わらないのです。インターネットでは。

 

悪いことが多すぎるので余った金で髪を切ることにしました。普段は結構いい場所に行くのですが2500円の安いカットで肩に付かない長さにしました。悪いことから断てますように。悪縁と絶てますように。その髪が生えてきた頃を考えながらうとうとしていました。良いこととはいわんです。平穏な日々を、胃を傷めなくて済む日々をと思いながら10cmほど切りました。そのあと証明写真を切りに行ったら目つきが悪すぎてびっくりしました。あとフルメイクが久々過ぎてどれをどうつかっていたかわからなくなってしまいはい????となってしまいました。眉毛と目元だけばかりなのもよくないですね。

肩につかない長さになれてきてしまって、しばらくこのままな気がします。思えば最後に切ったのは引っ越してきてから。3ヶ月ぐらい立っているからハネが強くなってても納得なんですよね。だからザクザク切ってもらいました。ついでに更新手続きとかもしてきました。

買い物をして、価値観がぶっ壊れている人と会話をして、支払いがシステム的に失敗したり、疲れました。このあつさが部屋があついのか熱があるのかよくわかってないので体温計をかえばよかったです。

 

ずっと寝ていたので疲れているのかもしれませんね。でも少しずつ固形物が食べれて(というか食べて)嬉しくなっています。餓死というのは苦しいんだろうな、というのをこの二週間で学びました。食べるという意欲は未だに低いですがないと困る、というのは学習できました。

 

短いですがかいている通り疲れているのでぼちぼちゲームしながら横になって、よければ寝ようかなと思います。

最近仮眠のときとか寝るときとかも眠剤をつかってますが2時間ぐらいで目を覚ましてしまいます。と思ったらふらっと眠気に襲われかける。規則性が見つけられてないので来週病院に行こうと考えています。それでは。