@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2018年12月28日の話

Twitterのフォロワーに指摘されて5日更新してないことに気づきました。それぐらい戻ってきてからの日というのはあっという間で、苦しむ瞬間が短くて、安心しきっているんだと思います。

クリスマスが終わってあっという間に年の瀬という雰囲気に包まれています。お年玉あげれるの?と聞かれて無理だよと言ったら正直に言ったら?今の状況と言われたのですが正直休職という概念を知らなそうな人たちばかりなのでためらっています。転職活動中とでも濁して置こうかなと思います。というか本当なら行きたくないです。ついた瞬間から浴びるほど酒を呑むこと間違いなしなので。

お酒と距離を置いて過ごす時間があまりに長いのでもしかしたら今までの半分も飲めないかもしれないですね。そう思うと余計怖い気がしてきました。

 

日に日に寒さをまして風も強さをましています。最高気温が-7度やら-5度やら意味不明ですね。廊下は冷え切って、凍らないように冷蔵庫に飲み物をしまう始末です。まあそれは毎年なんですけど。部屋の水道管が心配になってきますね。大丈夫なんでしょうか本当に。毎年大丈夫だったので今年も大丈夫だろうと思ったのですが冷え込みがひどいということで結構不安になってきたので管理会社に電話しようと思ったのですが管理会社の名前が思い出せず(手元にそれを想起させるものもなく)困っていたのですがなんとか思い出せたので明日電話しようと思います。親に言ったらすごく微妙な顔をされそうですがなんだかんだで5日、帰るまであと2週間あるので早めに不安視できてよかったと言ってもいいのかもしれません。水抜きの仕方、戻ったら覚えたほうがいいかもしれませんね。

 

最近も眠い時間が続いていて仮眠を取ることが必須になってきています。なんなんでしょうかこの感覚は。悪いものではないのですがどうも意識が持っていかれがちです。嘔吐の回数は減ってきました。ご飯はとても美味しいです。お母さんがお父さんの愚痴を言っていました。お父さんは日に日に支離滅裂な部分が目立っているというか明るみになってきたと言うかそんなかんじで鬱も相まってめちゃくちゃになっているんだと思います。

そういえば、今日お父さんに階段の下から名前で呼ばれました。はじめてでした。本当に人生ではじめてでした。会話の話題の中に名前が組み込まれることはありましたが呼びかけは本当にはじめてで。仮眠していたのですがびっくりしすぎて勢いよく飛び起きてベッドから落ちかけました。よく奥さんをおいとかお前とか言って名前を呼ばないやつあるじゃないですか。あんな感じなんですよ私のお父さん。恥ずかしいだけなんだと思いますけどね。ただ本当にびっくりしました。雪はすでに降り続いているのでそろそろ槍が降ってくるかもしれません。それぐらい事件でした。少しだけ距離が縮まったようにも思います。

 

今年もあと何日とかテレビでやっているのを見て常々思います。2017という文字を見ると過去の時間だなと思え、確かに認識しているのに2019という文字を見るとそれはとても遠くの未来に感じてしまって、だからといって2018を今と捉えられているかと言ったらそうでもなく前にも後ろにも目の前にも無く上の方をなんとなく漂っているような感じでした。そんな虚ろな状態のまま1年が終わろうとしています。

来年の今頃の私は何をしているでしょう。今日お母さんと私に巡り巡ってくる物の話をしました。様々な意見をしましたがそれを受け取る未来が見えませんでした。来年という350日以上日を生き延びれる気がしません。生き延びれたとしてもそれは本当に人として在ることができているのでしょうか。わからない、それは当然なんですけどなんというかどうしてるんだろうなあという希望ではなくて真っ黒に塗りつぶされたような、キレイにそれ以降を切り抜かれたような不明瞭さがあって今までよく感じていた来年もこんな感じだろうなあという諦めでもなく、ただただ終わるのかもなあという終末感を覚えています。とか言って結局どうにかしてしまうんでしょう。きっと前のめりに生きることも潔く死ぬこともできずに2018年という年に抱いてた感覚のようになんとなく漂って、なんとなく流れに従ってたどり着いた場所でどうにか頑張ってみようとして見るんだと思います。休職前に前のめりの姿勢というのは無くなってしまったような、そんな気がします。諦めムードしかない日記ですけどこれでもいろいろ学ぼうといろいろと勉強していたりノートにまとめたりしていたんですよ。無知が故、空回りしっぱなしでしたけどね。

懐かしいですね、半年前なんですね、思いっきり折れてしまってから。何もしなくても涙が出てきて、真っ直ぐ歩くことができなくなって。誰が憎いとかそういうことがまっさきに出てくるわけではなく、ただただ自分の無力さを嘆き、生きることと死ぬことを毎日毎秒考え続け、食べ物の味もわからなくなって、医者が指摘するほどに目が血走って、眠れなくなって、ベッドから出られなくなって。それを振り返られるだけ元気にはなりました。ほんの少しですけど。医者とかいう1番理解を示してほしい存在に意味不明なお説教をされまくったせいで結構ダメージが来ていますが新しい病院に変わりますし就労支援センターという居場所もできました。こうやって書き起こしてみると私は流れに従っているとはいえ行動に移している。きっとそうやって生き延びていくんだと思います。この、社会のヒエラルキーの最下層で醜く這いつくばって行くんだと思います。

年内、もう1回ぐらい更新できたらいいなと思うのですがうっかり忘れてしまいそうな気がします。ちゃんと1年を振り返られたらなと思っているのでもし目に留まったなら見てくれると嬉しいかもしれません。それでは。