@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2018年9月11日の話

7時半ごろに目が覚めました。最近は7時半~8時の間に起床ができていて自分のサイクルができているようで安心します。それにしても普段に比べて寝起きが更に悪かった気がします。しかし窓を開けてみると秋風が吹いていて雲は1つもなくそれを見て一気に元気になりました。珍しく朝食をしっかり食べました。

少し部屋のことを片付けた後も天気が良いからと山に登ることにしました。山といっても標高は300m程度の小さな山です。ウォーキングなんかで少しずつ体力がついてきたのでいい機会かと思い準備をしました。

家を出た直後お母さんから電話があったのですが本社の人から電話が来たよと言われました。履歴にも残っていないし着拒にしているわけでもないのでオカシイと思いながら電話をかけたら出る前にプツッと切れてしまいました。その後すぐ折り返しで電話があったのですが心配したんだよと言われてすみません、といって書類関係の話をしてすぐ電話は終わりました。

 

登山口近くまで行くバスに乗るのに走ってバスターミナルに行ったのですが乗り場がわからずにバスを1本見逃してしまいなんとも言えなくなりましたがどうしようもなかったのであまり近くまでは行かないもののその方向へ行くバスに乗って行きました。

山に向かう道中、ドラックストアを見つけて珍しくカロリーメイトが売っていたので必要があるわけでもないのに買ってしまいました。まああるに越したことはないのと軽いのでいいかと思いながらカバンに詰めました。

珍しくリュックにスニーカー、髪をまとめたスタイルで歩いていて新鮮なだけでなく登山口に向かうまでもずっと晴れていて気持ちは高ぶっていました。

 

登るという動作を階段以外ではしたことがほぼないため登山口に入ってからは思っていたよりもキツイ段差や大きな岩が転がった道などひたすら無心に歩いていました。休めるところではいっぱい休み持ってきた飲み物を少しずつ飲みながら引き返そうかなと少し思う時もありましたが幸い人が少なかったため時折立ち止まっては進み立ち止まっては進みを繰り返して無事に登ることができました。山頂では計測をしている人や登山に慣れているんだろうなといった感じの若い男性やマダムのグループ、散歩感覚といった感じで訪れている男性などいろいろいました。

札幌の景色が一望できてとてもキレイでした。何かをしっかり成し遂げた感がすごくて満足していました。持ってきていた食べ物を少し食べ、風景を見て、少し休んでいました。そういえばアゲハ蝶がいたのですが今の時期多いんですか?私は虫に詳しくないのでわからないのですが山頂にはやたらいました。

20分ぐらいして降りることにしました。降りる時は行きとは違う道にすることにしました。もともと通ってた道に合流するまで人とすれ違うことは1回しかありませんでしたので気楽に歩けたのは事実ですがロープが張られていない細い道があったり何回かつまづきかけたりして危なかったです。慣れないとこういうのがあるのでダメですね。

無事に降りた後は最寄りスーパーでお茶とカップ麺のコーナーのものが少し増えていたのでそれを買い足してドラックストアで湿布を買って帰りました。

 

一人でこうやって山に登ったのは初めてで足がすでに筋肉痛になっていたので帰ってすぐ湿布を貼りました。でもとても楽しかったです。頻繁には行えないと思いますがこういう晴れた日には今回のような登りやすいところを登ってもいいのかなと思いました。

あと山の選択がよかったのか山を登る人はとっても優しい人たちばかりでした。すれ違うと挨拶をして少しお話をしたりもしました。それもまた楽しかったです。

 

最近シャワーで済ませがちだったのですが久々にお風呂にしようかなと思います。もともとお風呂派だったのですが夏だったこともあっておざなりになっていました。今日は十分動いたのでゆっくり休もうと思います。