@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2018年9月12日の話

7時に目が覚めました。いつもより30分早く目が覚めましたがいつもどおり顔を洗ったりなんだりしていました。しかし9時ぐらいになって急にだるさが襲ってきて9時半にはベッドに戻っていました。何に縛られるわけでもないし寝ようと思い、AIRの青空という曲を聞きたくなったのでそれを聞きながら眠る直前までボーッといろいろ考えていました。

その時の気分は6月頃のそれに似ていました。6月といえば私の精神的限界が来ていた頃です。正直覚えてないことが多いです。突然頭に思い浮かんだのは実家に6月の中頃に帰ったときのことでした。金曜日会社に行かずにはぐらかしながらお母さんのご飯を食べて過ごしていました。本当は実家に戻って少しでも気持ちが戻ればいいなという最終手段でした。

その帰省の土曜の昼過ぎ、家には弟しかいませんでした。普段のノリで弟の部屋に行って一緒に遊んでいました。お絵かきをしたりアニメをみたり今好きなものの話を聞いたりなどしました。弟は相変わらずだなという顔をしながらも相手をしてくれました。全部いつもどおりでした。2時間ほど部屋にいて部屋を後にしようかなと思った時私は横にいる弟に言ったんです。

ねえ、もしも私がもう帰ってこないって言ったらどうする?と言ったんです。どういうこと?と聞かれたので私が死んだらどう思う?と言いました。答えになっていないそのやり取りは鮮明に覚えています。私は泣きそうになっていました。

弟は私のらしからぬ姿をみて不思議そうでした。やだよ、帰ってきてね。と言われました。うん、ごめんねと言って部屋を後にしました。その時の返事次第では本当に死ぬかどうか考えていたところはあります。心の優しい弟に救われたのだと思います。その帰省が終わる日曜、いつもならまたね~というだけなんですが弟はわざわざ玄関に来ていってらっしゃいと言ってました。いってきますといって家を後にしました。

それから病院にかかるまで時間はかかりませんでした。オフィスで泣き崩れるのにも時間はかかりませんでした。やはりその時がピークだったのかもしれません。

そんなことを思い出していました。そのまま眠って目を覚ますと2時間が経っていました。

 

今日も晴れていたので外に出歩きに行きました。行ったことのない大きめの公園を散策したり川沿いの舗装されてる道を歩いたりしました。神社を見つけたので神社にも言ってきました。どこも高低差があり昨日の登山の続きのような気分になっていました。そうして気づいたら1万5千歩を過ぎていたのでそのまま家に戻りお風呂に入って夕飯を食べたところです。

最近少しずつ体を動かせる事が増えてきて楽しくなっています。整体に行ったからかもしれませんが腰も少し良くなってきている気がします。しかしずっと動かすことをためらって動かさずにいたものを動かしているからか足にだるさを感じるので湿布をはったりして寝ようと思います。

今日は午前中に思い出したことがずっと頭にこびりついていて今日のことをあんまりはっきりとそれらしい記憶があまり残っておらずそれらしい事が書けていませんが終わりにします。