@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

徒然

余生か?と考えるような息を吐くような日でした。真っ白ってわけではなく漠然とデッサンのモデルを見てるときみたいな、絵の具を混ぜて色を合わせているときみたいな、無心に近いそういう感覚。

ディスプレイがぶっ壊れたせいでパソコンは放置していたのですがお構い無しで色々な動画を見ていました。別のことをやろうとしていたのに更に別のことをやってそれに溺れていました。頭はかち割れるんじゃないかと言うぐらい痛く、新しくもらった偏頭痛の薬を飲んでいます。気圧の変動だの雨がふるだのするとひどくなるだけで常に頭は痛いです。考えないようにしているだけで常に頭のどちらかが締め付けられています。最近は薬を飲めばどうにかなる状況も増えてきたからか割と余裕がある気持ちです。

 

ただ、昨日はすごく早くに起きてしまってたくさん歩くなどして予定までの埋め合わせをしていましたがダービーをみたあとは早々と寝て夜中に起きて、睡眠サイクルを壊さないために眠剤を飲んで寝たのもあって色々と漠然としているのですがかすれた筆先引っ張ってきてるようでした。

朝はチャイムが鳴ったのですが予定にないことで恐怖していたらチャイムがまた鳴って恐る恐る近づきました。カーテンを開ける勇気はなく、玄関への扉を開ける勇気もなく、近づいただけでつったってしまいました。顔も髪も姿も整っていなく、マスクはそばになく戸惑っていたらポストに何かが書き入れられて、その後に雑にまたチャイムが鳴ってそれが威嚇に思えて怖かったので後退りして1時間ぐらい何もできませんでした。結局それは宅配の不在連絡票でしたがうかつに玄関のドア1枚を挟むことに抵抗を覚えるきっかけが強くなったのと結局夜受け取ったものはコレぐらいならポストに入ったんじゃないか?というもの(しかもメール便)だったので引っ越してからの生活の不便さが如実になりました。

ただ逆にいうとそれぐらいで今の生活は割と納得しているし、肌身に馴染んできたように感じます。

割といつもどおりのはずなのに最近はそうでも無くなっていた感覚を思い出してベッドに座りながら晴れている外を見ました。一時的に預けていたお金が戻ってくるのが明日な影響で手持ちが3桁しかないので(外に出るとお金をなんかしら使おうとしてしまうクセがあるのもあり)家にいることを強いていました。なので余計にやることがなく、手につかず浮ついた感じがしたので座っていました。TLは暑い、夏、という反面部屋も外も涼しいというくらいには冷たかったです。

そういえば、一階に引っ越すから窓を開けれないなと思ったのですが案外どうにかなるもので、外の人の行き来の気配はあれど過ぎ去るという絶対感がありレースカーテンさえしていれば大して支障が有りませんでした。通るときの話し声なんかも聞こえますが前住んでいた場所よりも平和まであります。メインの冬にどうなるのかが不安ですが(水抜きとか雪関連が特に。今までしなくてもどうにでもなっていたので)壁越しとか床越しの話し声はいつでも狂いそうになるのに夜中に洗濯機を回しているのとか掃除機をかけているのとかはそうでもないなあと割り切れたりそもそも外に出る頻度が増えたから気にすることが減ったり割と気楽です。来客曰く壁が薄くないか?とのことですが別にどうということはないです。逆に今までが信じられないほど人の声の行き交うはしゃぎ声が頭に刺さってました。深夜まで騒いで恋愛だのなんだの抜かすなという…感情的になると本当にダメです。

 

「上書き」を必死こいて半月過ごしてきましたがまだ拭いきれない他人感を覚えます。それは換気扇とか通気孔とか建物内につながる風穴に対して残るものでもはや自分ではどうにもならない範囲で度々忘れるなと言わせるように鼻についてきます。違和感のなくなった部分はそれを混ぜ込んで自分の匂い化してしまっているのでしょうか。ひのきの感じと加齢特有のニオイが重なった感じで生理的に無理とかじゃないけど良くはないその他人臭を感じるたびに前住んでいた人を思ってしまいます。

この空間軸にいた人はどのような人で、どのように過ごし、なぜここを去ったのか。今まで考えたことないことを多く考えます。こびりつくほどに焼け付いたそのニオイの所以は今もう此処にいないからなのか?レースがあったと思われるここの仕切りはなぜ取り払われているのか?風呂場のタオル掛けがなぜトイレに移っているのか?ありもしない・あったかもしれないifを考えます。とは言えど今は自分のフィールドなのでどうするかを考えるべきなのは明白なんですけどね。

そんな湿っぽいことを考えながら外に見える草花と風を感じて紙とペンを持ってベッドに座っている自分、あまりに余生じゃないですか?冒頭の話なんですけど。思いついたとき笑ってしまいました。ターミナルケアみたいで…割とその側面が最近強くなっている気はします。新しいことを始めるそれらすべてを含めて折返しているなあと、常に緊張していると漠然と強迫観念に囚われがちです。

 

思いついたときには漢方を飲んでお茶を飲んでご飯を食べてと過ごしていますが歩くたびにあった上に引っ張られる感は入居時より明らかに減りました。アレは何だったんでしょう。あと体重が微増のまま維持し続けています。標準体重より5キロは軽いのですがそれでも増えたのは事実なのでせめて筋肉に変えたいです。脂肪率は大して変わってない…

あとメガネを掛ける頻度をあげました、スゴイ嫌だけど意識するとやはり不便なことが増えてきたので…マスクで顔の半分が見えてない以上見た目も何もないかという諦めもあります。あとピントの合わせ方の練習もしなきゃいけないなと。

色々と新しいことが多いと思わされる1ヶ月でした。今月が2021年上半期と言っても過言ではないぐらい。丁寧という言葉を口に出せるほどに身が追いついてきた感覚がすごい。それが急すぎたので本当に階段から落ちでもしたんじゃないかと、世界線が変わったんじゃないかと言うぐらいですが能動が増えるたびにこの余生たる空白の時間との振れ幅にバテそうになりますが多くのコンテンツを視てるようになってきたなら少しは楽しもうぐらいになってきていること、不器用ながら色々やっては飽きたり諦めたり続けたりなんだりするので下半期もどうにか生きるのを続けようかと思います。短くなった髪を触るたびに変化を思い出しています。

目標とかでかでかとしたものをあまり持たずに生きてきたのでこれする!みたいな宣言はないししたときほど大怪我をするんであまりしたくないんですけどぱっと見をかわったねと言ってくる人はいなくとも話そうと声をかけられる頻度は増え、変わったのそれを後々感じます。自分は変わったと思うときは大してリアクションがもらえないので記帳な瞬間です。

強いて言うなら、あくまで無理はせずしたいと思ったときにするだけですが活字と向き合う時間・風に当たる時間を増やせたらと思います。あと画を意識したいです。日常を日常とせず画とするというかふとした時に焼き付ける作業を意図的にしたいなあと、すごい難しいので多分二の次になりそうです

 

今日はずっとパソコンを触っていたしついでで、と書いたから霞以下の文字でマルチタスクのできなさを痛感するとともに手書きのほうがしっくり来そうな気がして写真まとめみたいな虚無を羅列する回数増えるかもと思いました。集中して整理する作業化?的な 前匿名質問箱でそういうのもっと見たいっていわれたので備忘録であげるかもです。(こんなコトいいながら昨日書いた分早速紛失しました)レポート用紙の中途半端なページとか裏とかに書き始めるのよくないと思っても0よりマシだからと悪態をついてしまうのやめたいです。

 

今じゃなくていいよな~という中身のないことばかり浮かんでくるし書こうと思ったことはどこかに飛んでいってしまったしとりあえずサイクル壊さないために寝て、明日は外に出て月初めしっかりしていきます。6月自体はどうということはないのですがそれはそれとして今月は楽しみなことも割とあるので謳歌しておこうと思います。めったに無い気持ちだし時間は主体的で伸縮するものだと思っているので。情緒に振り回されすぎないように気をつけます。

ピリピリしている人、しわくちゃになっている人、触れにくいと思う人がやたら目に入る印象ですがいかがでしょうか。梅雨入り?なのか私が色々上書きしていることで同じものの見方が変わっただけなのかわかりませんがそういう印象です。ぶっちゃけ人のこと心配する前に寛解しろという話なのですがマイナスに転化している瞬間、点?を目にするのです。湿っぽい気持ちは抱え込んでも不快指数が上がるばかりで、だからといって当たり散らすことも悲しいの拡散でしかなく確実に自分の株を下げてしまいます、どちらも経験則です。どこかで折り合いをつけなければならないけどそれは他人ではなく自分がもたらさないと納得せんものです。生きるとは難しいですね。

なんか自分の書いた文章が収まりが悪く、気持ち悪くて仕方なくなってきたので投げて寝ます。おやすみなさい。