@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2日前、ここ最近ずっと自分を悩ませ続けていたものの根絶に着手しました。きっとその人は悪くないのです。そういう世界観を持つ人だったのです。ただ、私にとってそれが発狂するほど苦しくて涙が出るほど辛いもので結果として多くに迷惑をかけてしまうものになってしまったのです。対岸にいればよかったのですが同じ檻の中に誘い込み、絡みついてくるような感覚のしたそれは屈辱すら感じました。

その人の発言を見れば見るほど過去にあったすべての事象に対して呆れや失笑が出ました。楽しそうにあれやこれやと好きなことを話してくれるその姿の内側では常に人間たる私をバカにしていたんだなと当たり前のように積み重ねられた思い出の端々から様々な方向に憎悪が芽吹いて嘲笑ってきます。

日々のどこかに葛藤が常にありました。情もありました。ただ日に日に悪化する人間に対する軽蔑を見てああその程度なんだとつなげ続けた縁を一つ切ることにしました。

友人としての縁を切ったつもりはありませんがもしかしたらもう会うことはないのかも知れません。昨日散々書き連ねたことも今日ここに書いていることも見ていないかも知れません。「あまり気にしないでゆっくり休んで」返ってきた言葉はそれだけでした。やはり彼にとって人間が考えていることなどどうでもいいようです。私のぶつけようのない怒りはこうやって終りを迎えることになりました。

 

とは言え煮え切らない無尽蔵のエネルギーを持て余していてその後友人とずっと通話をしていました。それと並行してなんというかあちらを立てればこちらが立たずといった状況にもなりましたが自分の関心のあることにだけ目を向けることにしました。面倒事はもうしばらくいらないです。お腹いっぱいです。

そして各位、Twitterではご迷惑をおかけしました。加えて意を汲み、ご配慮いただき本当にありがとうございました。一応一連の騒動は終止符を打ちましたのでここで臨時のご報告とさせていただきます。他でなにか起きていてもそこらに関しては何も知りませんのでよろしくおねがいします。

 

2日前は先のようなこともありましたが3日前に20時に寝て3時に起きてからずっと活動していたのでなんだか1日がすごい伸びた感じでした。朝っぱらにスーパーにいったり資料を作ったりいろいろなことをしていました。それでも昼前で、午後も休み休みで作業をしたりゲームをしたりしていました。そしてめんどくさいことを片付けて通話をして気づいたら朝になっていました。寝ないで朝を迎えるのは久々で懐かしい気持ちになりました。

そのあと眠りについて起きたら13時でした。すごく体調が悪くご飯もろくに口にできないままうつらうつらしていました。結局水を少し飲んでまた横になって起きたら20時になっていました。全身汗だくでタオルケットすら濡れていたので全部取り替えて洗濯をしました。最近全身汗だくになることが多いです。暑いわけじゃないのになんででしょうか?結局体の怠さと腹痛に耐えかねて0時には眠っていたような気がします。なので昨日の記憶はだいぶおぼろげです。

今日は朝早くに就労支援センターに言ってきました。担当の方に顔が明るくなったねと言われました。最初はよくわからなかったのですが聞くと、鬱病の人は最初顔に影があるというかどんよりしているんだそうです。実際私がはじめてきたときもそう見えたらしく、そのときと比べて明るくなったということでした。

実家から帰ってきてすぐだからじゃないですかねと言いましたがその言葉はとても嬉しかったです。もう就労支援センターには9ヶ月も通っていることになるんだと感慨深くなりながらその当時のことも踏まえていろんな事を話しました。

鬱の人は涙がわけも分からなく出てくることがありますよね、男女関係無く見られるんですがありましたか?と聞かれて会社にいたときのことを思い出しました。ええ、ありました、たくさん泣いていました 理由はわかりませんでした。というと体が限界を迎えているっていう警報のようなものなのかも知れないですよねとおっしゃっていました。確かにそうだったかも知れません。

その後も私のこれからの動きについての話になって他の就労支援センターにもいってみること、ハローワークに相談に行くこと、元会社の専務の話などをしました。専務はもちろんいい人だけれど専務の上司である部長もまた気さくで良い人であったとおっしゃっていました。部長は私のいたオフィスで1番偉い御方でした。お忙しいなか、上司に置いていかれてやることのなかった私に税の話や仕入れの話等をしてくださいました。今でもはっきり覚えています。暗に頑張れと言ってくださっているのがわかりました。上司に部長に外に連れて行けと何回も言われるけどお前はまだ早いと言われたことが何度もありました。きっと手持ち無沙汰になっている私を見て何度も言ってくれたんだと思います。結果には繋がりませんでしたがそのことにはとても感謝をしています。

専務の話は色んな所でしているので割愛しますが本当にご理解のある方で最後は少し心配そうにしていましたが私なりの道を考えられるようになったのはこの人のおかげでもあるので就職が決まり次第良い連絡ができるようにしたいなと思っています。

 

そして面談の最後に単純作業だけれどアルバイト感覚で少しやってみませんか?ということで仕事の依頼の紙を渡されました。ちょうど単純作業などのほうが一人になれていいのかもしれないという話をしていたときだったので是非、と返事をさせていただきました。他にいる人はきっとすごくゆっくりやると思うけどあまり気にせず自分のペースでどんどんやってくださいと言っていました。

元々私は営業でした。それは人と話すのが好き、人の話を聞くのが好き、いろんな場所でいろんなことを知れるのが好きだったからです。その段階に至らなかったのでなんとも言えませんが体力が落ち現在こうなってしまっている以上ステップアップしていくにはデスクワークや単純作業からがいいんじゃないかという結論が出たので一つの指針にしてもいいのではないかと思ったのです。やりたいことも目標もないのでそれは重要な道標でした。今後どうなるかはわかりませんがとりあえず今日はそんな感じで今に至っています。

 

人との縁は長いこと続いててもある日突然切れてしまうし最近繋がった人でも太い線でつながることもあって、久々に声をかけた人との繋がりも案外切れてなかったり自分がこういう状況にならなかったら出会えなかった縁もあって人生はどう転ぶかわかったものじゃないなあとここ数日で痛感しています。人と複雑な関係を重ねていくのが苦手な私はただひたすらにその縁に感謝することしかできません。本当にありがとうございます。