@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2019年1月10日の話

一週間更新していませんでした。年明け早々これだと更新がおぼつかなくなる未来しか感じられなくて嫌ですね。まあ正直毎日書きつづけていくにはあまりにも微睡んだ日々だったので良い意味で書く気にならなかったという感じでした。

12月23日から今日まで3週間弱、実家にいました。日付的には今日法事のあと帰ることになります。帰省が終わるたび、また来れるからなという楽観的なときともう二度と帰ってこれない気がして帰りたくないという後ろ髪引かれるような思いに駆られるときと結構両極端になっています。今回は後者ですね。

実家という空間は私を現実から切り離してくれます。ゆったりと流れる時間を全身で感じて、誰かと会話をして、気取ること無く振る舞うことが出来る、安らぎの空間でした。なにかに追われることのない時間、それは今の私にとても必要だったものでした。私の代わりにお母さんがそれを負担しているだけなのかもしれませんがとても有意義な時間でした。何も生産性がない時間も私にとっては幸せでした。食事を囲む空間、同じものを見て一緒に笑う瞬間、全てが愛おしくて仕方なくて永遠にこの時間が続くなら生き続けるのも悪くないなと思っていました。

でもそれは現実逃避だから許される時間であって終わりはもうそこに来ています。もう二度とここに戻ってこれない気がしています。沸き立つ恐怖と不安に怯えて、迫り来る様々なものを少し見ては目を背けるようなそんな時間が増えてきました。またいつだって帰ってこれるのにどうしてこんなに心苦しいのか、検討はいくつかつきますがどれも見向きもしたくないもので、それでも向き合わなくちゃいけないことで。動き出さなきゃいけないときはそこまで来ています。荷造りをするのも本当は嫌なのですが少しずつすすめています。

どうしてか普段以上に弟のことが恋しくて、やたら弟の部屋に行きました。弟は一緒に楽しんでくれるときもあれば呆れながら部屋を追い出すときもあるのですが弟の近くにいて、腕や背中を触ったときあたたかくて生きているんだなと安心します。その繰り返しです。気色悪いですね。ちょっかいを掛けることは結構あるのですがこんなことを思うのは私もはじめてです。

 

風邪を引いて鼻水が出ています。喉が痛くなることも咳が出ることもありますが軽度なのでインフルなどではないと思います。ただ、久々にそういう風邪の症状が認められたので少し不安ですね。あと、やたらふわっとする瞬間が増えてきました。そのときに感じる憎悪というか嫌悪のような感情がとても気持ち悪いので安定剤を飲むことが増えました。一週間前ぐらいは大丈夫だったんですがやはりブレが大きいです。

今月はひとまずあの医者のところに行って紹介状をもらいます。そして新たな病院で新たなスタートを切れたらと思っています。正直また何か言われそうで病院にはいきたくないのですがお母さんに最後だと思ってがんばりなさいと言われたのでがんばります。

 

そういえば年も変わったのでちゃんと日記のタイトルぐらい考えようかなと思ったのですが飾り気のないこのタイトルが好きだという声もあったので今までどおり、できるだけ頻繁に書き留めていこうと思っています。明日は早いので荷造りを早めに終わらせて寝ます。おやすみなさい。