あけましておめでとうございます。ええこれが今年最初の日記?備忘録?何とも言えない何かです。最初は書かないとな~と思っていたんですがそう思ってるうちに実家に帰ってそのあとからまあ…ええか…と思ってしまい休止してしまいました。一応メモは残してはいるんですがそれも実家に置いてきてしまってそれを書くこともできないので脱力というか、部品バラすの楽しんで組み立てるころには飽きるというか、無気力です。
病院も先生が亡くなってからはほぼ処方箋をもらっているだけなのもあって自分の病状に他者から向き合ってもらうことも減り、自分から考えるほど落ちることもあんまりなく、お薬を飲んでいればどうにか体力不足ながら1日生活をこなす程度はできるなあ…と考えることが極端に減ったような感じです。考える前にぶっ倒れるように眠くなって寝てしまうとか頭が痛くなるとか体に支障が出てくるのでまあマイナス思考ぐるぐるよりはいいんですが考えなくなるのは人として死に等しいと思っている自分としては死活問題だなと思いました。だからこそこういうものを書き残しはじめたのだから原点回帰すべきですね。2か月半ぐらいあいていると何を書きゃいいんだとなっている部分もあります。ちょっとずつ文量も前ぐらいに戻したいな~と、考えを書き起こしたいな~と思ってはいます。
私は今のところよっぽどの奇跡が起きない限り結婚はしないだろうと思っているんですが実家に帰ったときに大叔母夫婦のところにお正月挨拶にいったとき感動したことがあったのを思い出したので書きます。これ何回か書いてるんですけど詳しく聞けたのは初めてだったので。
もう二人とも80近いのですが、初めて出会ったときの場所・気候・お付き合いをするまでのアプローチなどもう60年ほど前のことをお互いに鮮明に覚えていたのです。旦那さんからアタックしたようなのですが初めてあったのは当時はまだ栄えていた某所のダンスパーティーで帰り道は雪が降り始めていて、勤め先を知っていたから真反対の場所に家があるのにいつも会いたいがゆえに迎えにいってというのを繰り返していたそうで今は酒は飲まなくなったのですが飲んでいたころは互いに少しずつ酒を飲みながら夜更かしして語らうこともあったそうで自分の親ではありえないことなので本当にそういう夫婦が存在しうるんだなと驚きました。
お父さんはお母さんにありがとうもごめんも言えない人です。思考が昭和というよりももはや明治時代みたいな人なのもあって昔の人にありがちな女を下げた表現(うちの嫁なんて云々のような)をよくするのですがその大叔母の旦那さんはおうあいつは素敵だし好きだぞとさっぱりとした感じでいまだに言うので本当に心から想ってるんだなと感じさせられます。それを聞いて偶然隣にお父さんがいたので「お父さんさ、ごめんとありがとうは言えるうちに言わないとダメだよ。絶対後悔しちゃうよ」って言ったんです。お母さんは結婚して30年、1回もどちらも言われたことがないと常々言っていたので。まあお父さんが照れ屋というかプライドが高かったりするのもあるんですが金を入れてればいいって話でもないだろうと思い言いました。そうしたら少し小さい声で「感謝はしてるぞ。」と言っていました。それは私にではなくお母さんに言わなきゃダメだよといったのですがそれでもお母さんはそれをみて「初めて言われた…」とお父さんには届かないくらいの声で呟いていました。
年末、私が帰る前相当お母さんはお父さんへの鬱憤がたまってぐちぐち言っていたと聞いていたのでそれを知らないていでついででこういうこともあるけどもだのなんだのいったのですが家に帰ってからお母さんにありがとうねと言われました。お父さんは私のいうことなら少しは効く耳を持ってくれるらしいので日々家庭内の苦労をしているお母さんの一助になれたならよかったですが大叔母夫婦のお互い隠すことも卑しいこともないのが見て取れる関係性は本当にうらやましいというか理想としか言いようがなく話を聞いているときは夢をみせられてるようでした。小さい時何度も遊びに行っていた理由が分かった気もします。
実家には二週間いましたが十分すぎるぐらいゆっくりできました。久々でもう少しいてもいいんじゃないかなんて言われましたが通信制限にかかりやることもなく脱力しきっていたので雪解けたぐらいにまた来るよと言って戻ってきました。
戻ってきてからはドカ雪こそないですが大寒波もあっていやいやながらストーブをつけっぱなしにすることも多かったので今月の灯油代が恐ろしいのですが電気代は世間ほどまだ高くついていないのでギリギリ耐えています。毎日水抜きもめんどくさかったので水流しっぱなしにすることも多かったです。また明日から寒さが強くなるみたいでいやですね、いろいろ億劫になってしまいます。最近は夜に寝て6時ごろに起きれるのでこの生活が続けれればいいなと思っています。断捨離とか整頓とかも気が進んだ時が増えて割と転換期なのかもしれません。まあ新しい物もいっぱい増えているのでプラマイゼロ感は否めませんが。
大事なものをなくして大慌てしたついででいろんなものが見つかって肝心の大事なものも見つかったのでそれは良かったです。大事だからと下手になれない場所に置くと逆に忘れるんですよね。これ本当にやめたいです。
ツイッターがゴミカス改悪されたせいで全くはかどらないので思い出したように書いてみました。かなりリハビリ感がありますがまた思い出したころに、いやもう少し頻度を戻して書くつもりです。よろしくお願いします。
deckぐらいはまた使えるようにしてくれないと本当に見たいものを見落としてしまいそうで困ります。戻らないんですかね…戻らなかったら自ずと書き留める量が増えると思います。まあそこらへん含めて温かい目で見てください。それでは。