@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

3月、終わっちゃいますね。今月は本当にどうしようもなく、生きるのが下手なのだと、この世界が飽和状態にあるなかの本来ならすでに淘汰されるべき存在なのだと痛感させられる日々が続いております。

起き上がれない。ご飯が食べられない。外に出られない。シャワーに入れない。なんで?薬が飲めない。ごみが捨てられない。水が飲めない。数字が数えられない。なんで?

世界が、時間が逆行していく音と重圧がすさまじくて耳が割れそうになります。そうなりたいんじゃない、そうなりたくて頑張ったんじゃないのに。なんで私はこんなにいらぬ努力ばかりをして、涙を流しているのだろうと、それで報われたことはあるのか?ない。

小さくても何かなんて求めるなといったって、自分がやりたいと思って頑張ったことであればあるほど少しぐらい期待してしまう。目を見てもらうとか声をかけてもらうとか。それだけで世界の色度は高まっていくのだ。潤いを感じるたびに解像度は上がっていくのだ。だけど、私はバカだ。自分が愚かなことを忘れかけていた。思い出させるように体は動かない。人というものとコミュニケーションをとるということはそういうことなのに、あまりにも痛くて、その何度目かわからないひび割れの修復作業をぐちゃぐちゃになりながら続けている。あまりにも脆い。テセウスの船のように、私のそれはもはや私ではない何かに置き換わっているのではないのだろうか、脱皮ではなく、少しずつ治しているのだから。何度も修復しているうちに詰め物と歯がどっちがメインかわかんなくなっている自分の歯を思い出した。

人とかかわりを深めるのは、やっぱり駄目だ。私には向いていない。できない。自分で自分のご機嫌を取るほうがまだ平和で、幸せはなくとも悲しみは生まれない。ああどうかこれが杞憂であればいいのにと思うが、この数年で随分やわになったものだ。母と偶然通話することがあって、たったの6分だったのに涙した。あったかくて、優しかったから。私は限界なのかもしれない。

 

病院に行ってきました。遅刻したから1番最後に回されて、モバイルバッテリーもコードを忘れたせいでただぼーっとテレビをみていました。先生にいろいろはなしました。悪化しているね、と言われました。お薬の変更と追加がありました。頑張っているのにね、と言われて泣いてしまいました。悲しまなくていいようにするって、励ましてくれる人も、応援してくれる人も、認めてくれる人もいないわけだから。一人を選ぶって、そういうことだから。

一人のほうがいいんだよね?と聞かれた。人がいる不安です、所作すべてが気になって何もできなくなります。といったらそうだよね、うん。つらいね。と言われた。人と寄り添えない。その裏にナイフを持っているかもしれないから。

 

正直、寝続けていたせいで病院に行くまでの徒歩20分ぐらいも息絶え絶えだった。起きたときも普通に起き上がれば間に合ったのに起き上がれなかった。寒いとか頭痛いとかじゃなく、本当に起き上がれなかった。それだけ。

今、久々に終わりの音みたいなのを感じます。なんか例えにくいんですけど、いろいろなことに鈍くなるというか、痛みとか寒さとかそういうの。そのいろいろに鈍くなる分精神部分が鋭くなるんですよね。

 

そんな中、中高の時の担任が異動することになるってので花をおくることになって、みながお金をもちよって地元の子が動いてくれてっていうのをみて、ああみんな生きているんだなっていうか、根っこは同じなんだなって言うか、人をみました。なんかそういうのをないがしろにして、煩わしく思っている、思っていた自分がいるのでなんだかまぶしかったです。なんだろう。10年も会ってないみんなが、今なら受け入れてくれるような気がしてしまった。私は弱い。

 

そういえばワクチンは4月にうつりました。当日あまりに動けなかったので。思えば、2,3日前インターネットにいつもの数倍張り付いていたような気がします。何も逃してはいけないといわんがばかりに、そんなことないのに。自分の世界観は自分で構築しきっていて、おおよそできているのに寄せようとか違うとかなんか考えているいらんノイズがあります。

久々にエヴァのいろんな曲を聴いていますがフォロワーとこの人生、なんだったんだろうな。って話になって本当だなって思います。誰かの光になれたでしょうか。誰かの憧れとかはないとしても。この人がいるから、みたいなどこかでよぎってくれる人はいたんでしょうか。ああ、結局私は人に何かを求めている。愚かだ。

 

こんな思考が止まらないでいます。ずっと。それがついにオーバーフローしてしまって、アダルトチルドレンを痛感せざるを得なくなりました。私はあまりに子供で、しょうもなく、学も、誇りも虚栄でしかなかった。覚えられていることも、何なら自分も忘れてしまっているしょうもないもの。やはりこの先にバトンタッチすべきところを全部抱え込んで終わらせるしかないなあ、って思いました。

 

好きな作品の終わりが見えてきて思いますが愛とかわからないですよね。なぜ愛してくれるのか。無償の愛をなぜ家族は注いでくれるのか。わかんなくて、どうしたらいいんでしょう。

 

どうしたら、いいんでしょうね?近いうちもっとちゃんとしたの書きますね。