@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2019年4月2日の話

気づいたら実家に戻ってきて一週間が経っていました。実家での時間の流れはとても緩やかであらゆることを忘れさせます。それはいけないことなのかもしれませんが考えないことにしています。最近は早朝に目が覚めてまた眠ったら昼過ぎになってしまって用意されていたご飯を食べてよくわからないことを考えたり考えなかったりしているうちに夕飯が用意されてその後みんなでテレビを見たりゆっくりお風呂に入ったりして気づいたら眠る時間になって日をまたいですぐ眠っている感じです。日記を書くことも忘れていました。何もかも忘れてただそこにあることで親を安心させる事以外何もしていない時間が続いていました。

本当は今日が病院の日だったのですが来週にかえました。実家に戻ってくるのがあまりに遅かったせいでこんな事になってしまったのですが薬は残っているので問題はないと思います。

体調面の話で言えば嘔吐はしなくなりました。手料理をうかつに吐けないという気持ちと薬もあいまったのだと思います。胃の膨張感などもほぼ抑えられています。食欲も元通りとはいきませんが前より少しずつはいるようになってきました。実家に戻ってすぐにあまり食べれないからといったのもあって少し量を抑えて出してくれているのもありますがもったいない思いをしないですんでよかったなと思いました。

気持ちの揺れ幅は多々あります。階段を降りた玄関で首吊りをする自分がよぎったりします。温めた布団に入って自分が死んだときに腐り果てることを考えて電気毛布のスイッチを切ったりします。階段を登る途中後ろに落ちそうになって落ちたかもしれない自分のことを考えます。不穏で不気味な思考だとわかっているので相変わらず根底は浮きがってくることがないなと思います。昔はもっと怖いと思ったことがあったはずなのに最近は自分の死の多面性にばかり囚われてそこに怯えている気がします。安定剤も切れていないのでそこらへんはいつもどおりといえばいつもどおりです。ただ、死というものを陳腐に考えすぎていたようにも思うようになりました。近くにそれが存在しないから薄っぺらいどうにでもできてしまうきれいに片付けられるもの、ちょっと違う気がしますが平和ボケに近いもののように考えてしまっていたのではと。まあそれでどうなんだと言われたら他人に向けて言ってきたわけではなく自問自問自問という中での一つの答えなのでどうでもないんですがそういうふうに思いました。

最近は覚えていないのですが夢をいっぱい見ます。眠る時間もとても長いです。寝なくても問題ないのですが早朝5時に起きたところで何もすることがなく、下手に動くと寝ている家族を起こしてしまうので二度寝します。そうすると12時間以上寝る日が続いています。眠らないとどうにもならない日もあるのですがあまりにも過眠なので少し困っています。考えなくて済むので眠るというのは好きですけどちょっとだけ生活に支障をきたしかけています。

 

家族のことを書こうかなと思ったのですがあまり浮いた話もなく、良い意味でなにもないのでこの辺で終わりです。もっともっと長い文を望んでた人はすみません。また近いうちに書き残したいと思います。