@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

ここ最近の話

私はスマホだと誤入力が多いので日記はパソコンでしか書かないことにしているのですが最近パソコンを開いていないなと今日気づきました。見てみると最後に書いたのは5日も前で習慣として抜け落ちてしまっているなと思いました。一昨日に友人から連絡が来たのに蔑ろにしてしまって申し訳なくなりました。ここ最近の私のことをかけたらなと思います。

先週は嬉しいことに色々と用事が詰め込まれていて外にいることが多かったです。いろいろな人と約束をして会ったり、家にいても様々な人と通話をしたりしてコミュニケーションをとっていました。とはいえ普通の人なら当たり前のようにこなせるような、過去の私なら難なくこなせていたような内容です。楽しいとはいえ体力が追いつかずに疲労が顔に出るのが怖くて毎朝エナジードリンクとキューピーコーワゴールドとその他の薬を飲んで普通に見せているような感じでした。

なので一通りの用事が終わって落ち着いた昨日はお母さんが部屋を覗きに来た時死んだかのように眠っていたそうです。0時に寝て14時半に起きてご飯を少し食べて15時半から19時半までまた寝て、夕飯を少し食べてお風呂に入って22時には眠っていたので睡眠時間だけ見ても不安に思われるのは仕方ないものだと思います。糸が切れたように疲れが湧き出て来ているのに、目を閉じれば眠れそうなのに眠れなくて。かと言って動けるかと言われたら動けないからとりあえず薬を飲んで眠ろうかというようなそんな状態で8月19日という日を実感しないまま時間を溶かしてしまいました。そして今日も11時ごろに目を覚ましました。

あまりに眠るので弟に驚かれたのですが私としてはたまにあることで特に不安を覚えることも無くむしろ眠れないのが当然のなか眠れたので良かったと思うぐらいで普通に昼食を食べていました。その時言われた「明るくなったら目が覚めて暗くなって少ししたら眠くなる」という当たり前が羨ましく思いました。

それらを過ごしてから考えるとやはり週5で動くのは私にはまだまだ早いんだろうと思いました。朝に家を出て夜に帰ってくるそれができても他のことが疎かになる。それでは真っ当に生活できているとは言えないと思います。相変わらず漠然と襲いかかる不安は強くあります。血管を沿うように全身を巡る負の感情と鳥肌が立つような気持ち悪さを再度経験したくなくて、恐ろしくて、先に舌下に薬を乗せています。それをしっかり伝えられないので結局それも抱え込むしか無くリフレッシュしてもそのあとの疲れが不安を助長している気がして結局何にも着手できなくなってかつてのように闇雲に外に出ることが難しい自分がいることを思い知りました。

本当ならあと2週間もしないで復職しなくてはいけなく、そんなことが想像するのが困難なぐらい私は衰弱しきっています。良くなってきているのは事実なのですがある日に予定があったとしてそれに向けて3日前ぐらいから体調を整えなくてはいけませんし終わってからの1~2日は回復に費やさなくてはいけません。ただでさえ悪い燃費が更に悪くなっていると言っても過言ではないです。

外でそれらを話す時、きっと友人らは顔に出して無くても心の何処かでもしかしたらサボりだとか甘えだとかそういう風に思っているかもしれません。そういうような語り口をしてしまう私が悪いので別にそれは構わないのですがやはり重く捉えられたくありませんしせっかく会っている時間は楽しくありたいのでそういう話題をふられても事実を語りつつも重くならないよう伝えるようにしています。人に本音をもらせない部分がこういうところにも出ている気がしています。それでも誘ってくれる人たちや誘いに乗ってくれる人たちがいる事実がどうしても嬉しくて見栄を張ってしまうんだと思います。それでもそれなりに真剣に返答してくれる人が大半で良い人間がこの世界には案外多いんだなと最近は感じています。

 

そんなことを最近は考えつつ今日はご飯を食べてテレビを見て落ち着いたあと部屋に戻りベッドに横になって空を見ていました。平日の誰もいない家でぼーっとしていました。自分の将来は一寸先も見えないなあなんてことを考えていました。この先どうしたいかなんて今までなんとなく生きてきた人間には難しい話だなあと思いながらそれでも1ヶ月後1年後3年後と見据えていかなくていはいけないんだなあとも思い、考えつくそれらは自分にとって現実味を帯びておらず結局思考を放棄してしまいました。いつ実家から離れるかすら決めていないのでせめてそれぐらいは決めないといけないなと思いつつ専務と電話してから考えようと結局考えるのをやめました。

 

少しして物音が聞こえたのでリビングに行くとお母さんが帰ってきていました。外は快晴でしたが明日から雨が降るよと言っていたので日が落ちる前に近くのコンビニに線香花火を2袋ほど買いに行ってきました。そして先程まで線香花火をしていました。実家の目の前の狭い道路にろうそくを1本立てて一人でしゃがんでやっていました。端から見たら変質者に見えたかもしれません。

実家の周辺は住宅街なこともあり日が落ちれば真っ暗になりますし静寂に包まれます。夜空もきれいに見えます。線香花火が弾けて落ちていくまでの微かな音も繊細な光も映えていました。すぐ落ちてしまうものから最後まできれいに光るものまで様々でしたが10本か12本かそれぐらいの数の線香花火は30分もしたらなくなりました。

ずっとしゃがんでやっていたのでそんなに気にしていませんでしたがいざ終わって立ち上がると先日できてしまった赤い靴ずれがサンダルにあたって痛く、余興も冷めてしまいました。それでもずっとやっておきたかったことの1つなのでやれてよかったです。

 

夕飯を食べているとタイミングがいいのか悪いのかお母さんにあんたこれからどうするの、と言われて上に書いたような平たくあんまり考えれてないやと答えました。そうしたらちゃんと考えないとダメだよ、まあ考えられないから今こうなってるのもわかるんだけどさと言われましたがやはりあまり猶予もないのかなとも思わされました。

 

最近日記を書いていなかったのは単に日記を書く時間がなかったのもありますが帰ってきても何もする気力がわかずに寝ることを選んでいたというのもあります。夏バテになるほど暑いわけでもないのに何もすることがないと思っても動けず、ただただテレビや天井を見ているような日々が続いています。様々な刺激を受けてもそれは一過性のもので無に戻ってしまうようで、なんだか全部が他人事のような、それに近しい感情をそれとなくなぞっているだけのような、フィルターを1枚挟んだような感触のような、そんなのが続いています。それはここ3ヶ月ぐらいずっとそうなのですがここ1週間ぐらいはそれが顕著な気がします。私は大丈夫なんでしょうか。ちょっと心配になります。

そんな状態ですが先にも少し書きましたがここ最近色んな人が連絡をくれたりアポを取ろうとしてくれたりしてとても嬉しくなっています。その時だけは人間性みたいなものが取り戻せる気がしています。リハビリじゃないですけどそうやって少しずつ外に出るのが当たり前になれるような時間が増えればいいなあなんて思っています。

 

そういえば久々に夢がメモされていました。私は恋人がいたらしいのですが恋人がどこか遠くに行ってしまい腐りかけのバナナを眺めていたのですが少し遠くに人がいて立ってなにか作業をしているようでしかも口がふさがって会話ができないようでした。それに対して私はなにか質問をしてYesならこれを潰して、とりんごを足元に投げてその人はりんごを足で潰していました。私はまた何か質問をしてりんごを投げるとその人は流れ作業のようにまた足でりんごを潰していました。私は何を問うたのかメモが残っていませんでしたがなんだか悲しい気持ちになったそうです。意味不明ですね。

相変わらずメモをした記憶のないものを読み直すのはなんだか気持ち悪くなります。それでもなんかだか面白いのでメモがあれば清書をしていますが2つほど夢の出来事だったのか過去に実際体験した出来事なのか混同している物があります。多分夢だと思いますがこのまま境目が曖昧になったら少し怖いかもしれないです。

 

久々だったので長くなりましたが今日はこれで終わりにします。また日記をつける頻度をあげていけるよう頑張ります。