@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2019年2月12日の話

目が覚めたら部屋が異様に寒かったので時計を見たら朝の8時でした。珍しいこともあるなと思いながら口を濯いだ後またベッドに戻りました。今日は病院の日で病院は16時からだったのでゆっくりしようと思っていたからです。最近は頭が痛かったり吐いてしまったり尋常じゃないだるさが続いていて絶不調だったのもありました。

気づいたら14時になっていました。人並みに寝た後また6時間もよく寝れるなという感じですがそれぐらい体が疲れ果てている感じがあったのも事実なので時間を無駄にしたという感覚はあまりなく、そのまま準備をすることにしました。

病院が16時半だと思っていたのですが16時前になって先生からもらった予約の紙をみたら16時と書いていて焦って病院に行きました。早めに準備が終わっていてよかったなと思いながら受付に行くと3時間待ちになりますと言われたので一旦最寄り駅に戻って買い物でもしてからまた来ようと思い外に出ました。

今日はとても寒く、時間を追うごとに耐え難い寒さになってきていました。スーパーに入って買い物をいろいろ済ませて家に帰って荷解きをしてまた外に出るのがいやになりながら病院に戻りました。もう2時間半は経っていたはずですがそれでもまだ1時間半待ちますねと言われておとなしくソファに座って待っていました。

やはり精神科の人たちは異質な人が多いと思います。荒々しく言ってしまえば挙動不審な人たち、異様な雰囲気をまとった人たちが多いです。病院の静けさ、おしゃれさに合わない異様さでなにか動いているのを見るたびにイヤホンを外してそちらを見てしまいます。もちろん自分には関係ないのですがどうにもそれが怖くて仕方なかったです。

しばらくして診察室に呼ばれて入りました。最近の異様なだるさや食欲のなさ、嘔吐などを報告しました。あと傷病手当金の紙を書いてもらいました。前の病院よりも簡易的な書き方で少し驚きました。1月分をもらわなくてはいけなかったので1月中にどうしても1回は診察しなければと思ったのが功を奏しました。先月1回だけ来ているねといって1月29日に丸をつけてその他諸々を書いて渡してくれました。いつもならそのまま真っすぐ出しに行くのですがもう夜遅くだったので持ち帰って今手元にあるので目を通したのですが病名は抑うつ神経症というものに変わっていました。多分悪化しているんだと思います。伸ばしに伸ばしまくった休職にまともな理由をつけられたような気がしました。抑うつ神経症ってそもそもなんだ?という感じなのですがほぼ鬱病に近いようです。検索をかけた限りなのでわかりませんがとりあえずそういう傷病名をつけられました。詳しい人いたら教えてくださいまあ次行くときにでも聞こうと思いますけど来月になりそうなので。

 

帰りは20時ごろでした。止まると服が冷えて肌に当たると痛いような感覚を覚えるような寒さでした。息をするのも耐えられないぐらいの寒さです。寒くて寒くて耐えられなくて1度コンビニに逃げ込むぐらい寒かったです。寒がりなのもあるとおもいますが今日は特別寒かったように思います。まあ最後に外に出たのは病院に行くために外出した先週なので比較が難しいですが寒いのは確かでした。灯油代がすごい額になっていたのも納得です。

そういえば雪まつりが終わるだか終わっただかしたそうですね。そろそろだろうなあとか思っていたら終わっていたので驚きました。世間に疎くなってきているのを感じます。気をつけなくてはいけないですね。

病院の用事が終わるのが遅いのもあって病院があった日はなんだか1日が早く感じます。それがいいのか悪いのかわかりませんが今日もまた終わっていくなあと虚無のようなものを感じました。

 

病院に行くことが億劫じゃなくなっただけでこんなにもマシになるんだなと強く思いました。あの半年が嘘みたいです。もう少し時間をかけて治したほうがいいねと言われたのでまだまだ闘病?休職生活は続きそうです。今年はいろいろな節目になるとは思います。それでは。