@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

痛心

気づけばもう何月だなんだのというのは相変わらずですが1年のうちの1/4が終わりかけていると考えるとちょっと恐怖すら感じますね。2022年という文字がやっとなじんできたかなというくらいなんですが。

とはいっても年度末ではあるので多少の書面の提出だとか年度抜きにしてもやらなきゃならん事もまあまあ動いてる時間は多かったように思います。

ただまあ前回書いたときは主に腹痛だったと思うんですが今度は主に春先に向けた気圧変動による片頭痛の悪化がすさまじく、普段健康そうな方でも病院に駆け込んだりしていたのでこんな諸刃の自分はつぶれて当然だなと思いながら粛々と鎮痛剤をラムネのごとく口に入れて何度も仮眠をとっていました。割と大丈夫かと思ったらしめられるように痛くなるあの感じ、頭痛はならない人は本当にならないのでうらやましい限りです。一方で私は花粉症と無縁なのでそちらの面ではうらやましがられるかもしれません。

春先だのなんだの言っていますが北海道はまだまだ冬です。プラス気温も増えてきましたがドカ雪ドカ雪なので雪下ろしも間に合っておらず普段さして気にしないような場所でも落雪に注意しないと見つけてもらえない上に凄惨な終わりを迎えかねないんですよね。

中途半端に暖かくなるとつららができます。それは鋭利な矛先のようなものでそれが突然音を立てて落ちてくるんです。つららができていなくても根雪のような部分が氷に等しい状態ですから大きなレンガが落ちてくるような感じです。体操マットのようだと話題になっていますが普通にアレでつぶれている物置や廃墟なんかもちらほら見かけています。

屋根だけじゃなく道も危ないんですよね。ドカ雪は雪解けを待たずにまた降るということで、自分の背丈よりどんどん高くなる除雪された雪、下手に溶けたことでシャーベット状になった道、溶け続けて平たくなった状態から凍るとスケートリンクとこの時期が1番危ないように感じます。それでも外に出れるうちに出ないと体が言うことを聞かないので頑張りますが車同士人同士道を譲りあう日々です。

 

前回日記を書いた5日後に病院に行きました。最近は人がほかの医師に回されているのか自分を担当してくださっている院長の順番は割と早く来ました。

思えば気持ちの面、発作なんかは頻度がずいぶん落ちたように思います。それよりも自律神経が狂うことで何もできない喪失感のほうが強い。頭痛がひどくて思考すらままならないという話をした後血圧を測ると相変わらずの頻脈・低血圧で人がいわゆる「疲れた」という状態があなたにとっての普通になっている、ここまで来るのだって大変のはずですよねと改まって言われました。他人の体に入るとかそういうことができるわけじゃないのでわかりませんがきっとそうなんでしょう。いい加減血圧計でも買うかと思って血圧計を買いました。リラックスしているつもりでも脈拍は100を切ることなかなかないですね。たまに85とかでてお?となりますが調べたらそれでも高いらしいのでもうどうしようもないなという感じです。

低血圧、血圧の幅がないのはどういう感覚なのかと依然聞かれました。まあまず人よりは貧弱です。起床までが遠い。血圧の幅がないってことは血管が脆いともいえるんですよね。老人なんかに多いんですけど老人は割と高血圧が多いのでそこは真逆ですね。実際早起きな方とか多いですし。

心がマシにな時期でもやっぱり人よりも繊細な体をしているんだなと痛感させられました。それが当然で、それが自分で、それしか知りませんでしたから「普通」だと思っていましたが私は「人よりも脆い」ということに気づけました。合理化だとか逃げだとか言われるかもしれませんが甘んじているつもりはないです。一種のあきらめに近いです。雪がなければもっと外に出たいなと思う時は結構あるんですけどね。

前から悩んでいた急に眠くなるような症状は仮眠をすることでずいぶん減りました。まあ逆に言うと仮眠をとらないといつ何が起きるかわからないともいえるんですが…

 

そうやって自分は自分の生活を送っていた最中、世界情勢はずいぶんと大きく動きを見せていますよね。仲の良いお国の平和の祭典が終わった瞬間の宣戦布告、3月なんて迎えられないんじゃないかとか思っていました。自分の生きている間に「戦争がはじまりました」なんて文言見たくなかったですよね。ハイブリット戦術なんて言われている方法を使いつつ我々を錯乱させているようですが現地では玉砕しようと奮闘する方(存命していてよかったです)たちがどうにか食いつないでいるようですが伝説のパイロットが亡くなってしまったり損失ばかりが生まれるばかりです。今回の争いの一線を越えてしまったあの人は独自のカリスマ性があり、一時憧れすら抱いていました。

その時に「ソ連が恋しくない者には心がない、ソ連に戻りたい者には脳がない」という言葉を耳にしたのを覚えています。なんというか、一番怖いのは人間ですよね。扱いきれないものを抱えて無慈悲に正義を掲げて獰猛に食らいかかる。言っていることは支離滅裂です。かっこいいとすら思った姿はもうありません。長く上に立ちすぎたのでは、と漠然と思っています。

すぐそこに不法に占拠された島があります。反対側を見れば似たような性質の国がいます。不安に駆られてお母さんに電話をしました。いつもの調子でいましたがなんか大変なことになりそうだったらすべてほっぽり出してそっちに疎開するから、と半笑いで言いました。テレビしか情報を得る方法を持っていない層なので今の露の高齢者のようにならないか、心配です。お父さんはたぶんすぐ異変に気付くと思いますが…

身元が分からない露兵のご遺体や捕虜の動画などをあげているアカウントをたまに見ますが生々しいです。でも好奇心で見てるとかじゃなく、そういうのが今起きていることを認識しないとな、と思って。

仮にミサイルが飛んでこなくてもこれからまたきっと更なる値上げが続きます。ウォッカとかそういうんじゃなく。ダイレクトに来るものとすれば小麦とか魚介とかでしょうか。天然ガスは西欧が多く依存しているそうなので頼れなくなったら他を頼るでしょう。やはり対岸の火事では済まないんですよね。北海道のスーパーに置いてある魚介の得に冷凍品とかってロシア産多いんですよね。そうじゃなくても放射能云々もあるし…本当に魚は希少なものになってしまうかもしれませんね。

 

まあ講釈垂れるのはこの辺にします。

一定の収入以下なのもあり給付金を受け取ることができました。まあ大方生活費に溶けていったんですが少し生活を便利にしようと思ってキャスターの付いた棚を買いました。ずいぶんベッド周りがすっきりしたし掃除もしやすくなってとてもいい買い物をしました。ただ、組み立てが少し大変でした。持ってる工具とかついてきたもので必死に外れないように締め付けをしましたが本当に考えてつくったのか?というぐらい接地面が離れている場所が出てきたりして体重をかけながらどうにかくっつけたりしました。そういうのをしてる時って夢中になれるのでちょっと楽しいです。ほかにもずっと買うタイミングを逃していたものも買えたりしたので少し楽しくなっています。

あと、今ダイソーが増量キャンペーン的なのをやっていたので急ぐわけでもないのにあれこれ買ってしまいました。ゴミ袋とかマスクとか消耗品ばかりなのであって悪いことはないんですけどね。動画で知ったのですが初めてそんなキャンペーン的なのを見ました。最近は200円以上が当たり前という印象だったので…

 

 

 

さて、変な時間にねてすっきり起きたと思ったら真夜中だったのでこうやってまとめていますが気圧変動に負けなければ割とどうにかなりそうな状態です。今は、なので明日はわかりませんし一週間後なんてもっとわからないですが。気圧に負けたときは丸一日ねて気づいたら24時間寝ていた、なんてことも最近あっておかげで薬の効果も切れてぐったりするようなこともあったので減薬はまだまだ先という所感です。

これやりたいなあというものがあんまりなくぼーっとしているときもあったりはしますが動けるときに動いてやれることを片付けるのを念頭に置きながら頭痛と発作に向き合いつつ今月もぼちぼち頑張る予定です。おやすみなさい。