@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2018年7月5日の話

7月に入ったと思ったらもう5日も経っていたという事実にただただ呆然としています。この感覚はどの月においてもあるあるだと思います。

真夏の暑さのところもあれば雨が降り続くところもあるなか皆さんは今日と言う日をどのようにお過ごしでしょうか。私は寒くてストーブをつけて過ごしています。

そしてそうこうしているうちに私に与えられた猶予も徐々に短くなっていくことに恐怖も覚えます。ただの休みではなく己の療養と向き合い方を考える重要な時期なのでその時間が短くなるのは本当に怖いです。

 

昨日なんとなしに書き始めたブログに対しての反応をいくつかもらいました。あんなもの(これを含めてですが)に時間を割いてわざわざ目を通して見たよ、と言ってくださったことはとてもありがたいです。ただ、普段と違いすぎて訳が分からなかったという反応に引っかかりを覚えました。今日は最初にその話をしようと思います。

 

結論から言うと外と接するときの自分と家で何にも干渉されずに過ごす自分でのオンオフが明確にあるために生じるギャップがその感想を生んだんだと思います。多重人格などではなくどちらも私です。

家で過ごす自分は本当に空虚としか言いようがないぐらい何もしていません。何もしないということをこなしているという方が正しいかもしれません。強いて言えば悶々と訳のわからないことにひたすら思考を巡らせているぐらいだと思います。同時に神経質や強迫性が際立ち物音一つにも過剰に反応したり刃物を見て自分に刺してしまうのではないかという恐怖がよぎることもあります。消極的というよりは無気力という言葉が近いと思うのですが本当に何もする気が起きなく、他の物事も結果として真っ当に見えても普通の人はこうだからこうしておこう、という思考の結果というのが正しいのかなという印象です。これが一人でいる、今文字を打っている自分の状態です。

だからといって人と過ごすこと、人と会話することが嫌いというわけではないです。人は私の知らない世界を教えてくれます。私だけだと知る由もなかった見たことも聞いたこともないようなことに日々触れているその人達が目を輝かせてそのことを話すのを聞くのが大好きです。その人達が好きな場所に連れて行ってもらうことが大好きです。そんな人達はもっと好きなことに没頭してもっと楽しんでほしいと思いますし、いっぱい話を聞かせてほしいです。何にも関心が持てない自分にとっては羨ましくも思います。人の楽しさをわけてほしいという状態です。なので人との接触も非常に好きですし、その時の私は非常に楽観的で今が楽しければそれでいいという気持ちになります。これがよく友人らと遊んだり会話をしたりしているときの自分の状態です。

消極的と積極的、悲観的と楽観的、対局したものが常に私の中にあって外に出るか人と会うか否かなどでスイッチの切り替わりがあります。友人という一つをとってもそれぞれに見せる顔は全く違います。そのコミュニティに一番適合して接しやすいと思っている自分がたまたまそれだっただけで別に隠しているわけでも演じているわけでもないのです。だから誤解を招いている、誤解されやすいんだと思います。例えばですが家にいるときの気分で近くのコンビニに行ったときに知人に声をかけられたら私はどうしたらいいのかわからなくなります。スイッチのオンオフといえどその瞬間瞬間できるものでもないので難しいです。

あと、ツイッターとここでも言いたいことは大差ないのではと思います。ツイッターではいろいろと投げやりというか人とのレスポンスがありきの発言なのでこういう一方的な長文に対しての違和感が生まれてしまうのかもしれません。まあそれはそれということで。

 

話は変わりますが今日はなんだか目から入ってくる情報に疲れを感じました。目に入るモノすべてがいやになるというか見ることが疲れるという感覚です。そしてだんだんと目を開けているのが辛く感じます。こんな感覚は数年ぶりで、まだ午前中でしたから目を閉じてついでに横になりました。眠るわけではなく目を閉じただけ、と思ったのですが目が覚めたら15時になっていました。4時間以上寝てしまったので夜眠れるか心配です。それでも情報の大凡は視覚から入るというだけあって随分と良くなった気がします。いつもPCやスマホばかりを見て眼精疲労も進んでいるのかもしれません。今度アイマスク的なものを買おうかなと思います。

そういえばですが昼寝の中でも夢を見ました。北海道新幹線の需要が著しく低くなり乗車率が一桁、バスで代行できるレベルだということで代行バスが走るという夢でした。私はなぜかそれに無賃乗車をして罪悪感を感じながらパフォーマンスかのように荒い乗り物の運転に揺られたのを覚えています。今更ですが最近毎日夢を見るので覚えてたら書いていきたいなと思っています。

 

最後にまたどうでもいい話を書きますが、夜の2時半頃目が冷めて布団がはだけていたので寒くて掛け布団をかけたはずなのに目が覚めたら着ていたTシャツがベッドの下に落ちていました。脱げたのか脱いだのかわかりませんが掛け布団が暑かったのかもしれないです。まだ冬用の厚手のものなのでそろそろ夏用の布団に切り替え時なのかなと思いますがストーブをつけるぐらいですし実際仮眠のときはちょうどよく感じたので難しいですね。

 

取り留めのない今日の話はここでおしまいです。また明日。