今日は目覚めが珍しく良く、8時半ごろから動き出していました。ただ気持ちはあまり晴れやかではなく、嫌だなあという気持ちで過ごしていました。久々にしっかり化粧をして、久々にしっかりと服を選んで新しい靴を履いて外に出ました。ただ喉がいたかったのでマスクをしていきました。
というのも年明け初の会社の人との面談。専務と個室での面談でした。会社のロゴをみてなんとも言えない恐怖感に襲われました。敵対心のような気持ちが湧いてきました。
専務の予定があって待ち時間も有りましたが部屋に入ると専務がいました。いつもどおりの様子でした。唯一会社で話を出来る人です。物理的にも精神的にもそうです。
調子どうだ？と言われ芳しくはないですというとそりゃそうだよなといつものやり取りから始まりました。これからどうしていくのか、今までどうしていたのか会社の状況などを話しました。正直休職を伸ばしたいのでという話をしたくて伺ったも当然ですが概ねの方針はたてることができました。いやたてざるをえませんでした。会社の設定している期間上、6月末で休職の期間が切れる。前は1年半と言っていた気がしたがしましたが設定し直した可能性が高いですね。もし診断書をもらえても7月以降のぶんは受け取れないということを言われたので少し急がなくてはいけなくなりました。
メンタルの起伏が極端に薄い。最近は特にそうです。何を食べても味があまりしなくて胃に不快感を覚えて吐いてしまう。眠たくても眠れなくて薬を飲んで眠る。そんな人間になりたくてなったわけじゃないのになあと思いながら話をしていました。
お前は人が軽く受け流せることも重く受け止めてしまう。責任感が強いといえばそれもそうだけど今回は負の連鎖に陥っちゃったよなと何度も聞いたようなことを言われました。私は自分の言葉に覇気がないのをなんとなく感じました。ただ、会社に入ったことに後悔もなくて得られたものも有りました。尊敬できる人もいました。そのことを伝えました。なんでそんなことを言ったんだろうと思いましたが言える機会がもう数少ないと思うとそうすべきだったのかもしれません。
お前がうちを離れる時、顔を合わせにくいだろうから多分事務所には顔を出さないようにこっちで配慮することになるしデスクにあった荷物も事務の先輩がまとめてくれてるからいつでも渡せるからと私が少し心配に思っていた事を解消してくれるように言ってくれました。ああ、やっと開放に向かっているのかもなと思えました。
そういえば私のいた事業所は私がいない以外に事務の人が産休に入ったりパートになって来ない日が増えたりと人が激減しているみたいで大変だとこぼしていました。そこに悲観などはありませんでしたが人は変化していくんだなと思いました。
そんなことを今日は1時間半ほどお話しました。今日は割と気さくに、言いたいことを言えたと思います。その中でやっぱり気になったことがあって。実家に戻るのも手じゃないのかということです。専務は実家ぐらしからそのまますぐ同居になったので一人暮らしの経験がないからか実家に戻れば金が浮く、バイトやパートで十分になるという安直な回答が出されます。一人暮らしの経験がない人はそういいがちです。一理あります。ただ、私としてはその下地を作ってくれたのはほとんどが親です。最初の引っ越しはわざわざ地元から札幌まできて一緒に物件を見てくれてその日に契約書を書いていました。敷金礼金は家賃の約3~5倍、家具、家電、引越し業者、時間拘束 それを考えるだけで軽く7桁は飛ぶわけで。実家に戻ればそれはすべてじゃまになってゴミになってしまう。簡単にハイじゃあ戻りますということが私にはできない。もう少し作ってくれた下地を活かせるように頑張りたい。それが本心でした。そういうところが鬱に向かわせたのかもしれませんがお金が無い中捻出してくれたのを知っているのでなんだかなあというかんじです。
会社を出た後そのことをお母さんに言いました。3月中ぐらいには帰れそうかなと言うような感じで。その後弟ともしゃべりました。なんだか嬉しそうでこっちまで嬉しくなりました。
そんな嬉しさもありながら明確に死ぬ準備を始めようかなと言う気分にもなっています。少しずつ生活は充実しつつあるような気がします。生活と言っていいのかわかりませんが何かをしようという気持ちが少しずつ芽生えてきています。ただ明確なメリットが自分の余命にも見えてきてああそれならなあ。と思ってしまいます。死にたいって言いまくるメンヘラみたいで気持ち悪いですね。なんかよくいるメンヘラは嫌いです。
体調面ですが吐気はまだすこしあります。ただほかはあまりこれといった起伏はないように思います。ただ前同様なにかするとき後ろにたおれそうになります。こわいですね。
もういい時間なので寝ようと思います。もう3月ですね。雪も溶けてきました。専務にも言われましたが少しずつ外に出るようにしていきたいと思います。おやすみなさい。
