@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2018年7月28日の話

目が覚めて動こうという意識とは反対に重しのような頭痛がして、意志に反してまぶたを閉じていく感覚がありました。眠くないのに完全に身体がついてこなかったです。そうした中で友人から今日の午後空いてるなら会おうと誘いを頂いて眠ってしまうギリギリのところでOKの返事をしました。次目を覚ましたときには2時間ぐらい経っていました。その間に今頃本当なら会社にいるよな、いつ専務から電話が来るんだろう、明日はどうしようといろいろなことが頭をよぎっては消えていきました。

起きてリビングに行くとお父さんがいました。今日は休みだそうですが土曜の午前中にゆっくりしている姿は久々に見ました。お父さんは過度の心配性や責任感も相まって仕事がなくても会社の様子を見に行くことがしばしばあります。他にもいきなり依頼の電話が来てゆっくりする暇もなくどこかに行ってしまう様子をいつも見てきました。なので一人の時間がほしいだろうなと思いご飯として用意されていたサンドイッチを手早く食べてそのまま部屋に戻りました。

 

明日実家を離れなくてはいけないので荷物をまとめなくてはいけないのですが1ミリも進んでいません。実家を離れるという実感が普段の数倍薄くて行動に移せていないです。すぐ戻ってくるからと言うこと、出勤という憂鬱なものがないというのもあると思います。小さなキャリーバッグを広げて荷物を乗せるだけ乗せてきれいに片付けられずに居ます。寝るまでにはしっかりまとめたいなと思います。

昼を過ぎてからもそういうことを考えてベッドに横になってぼーっとしている時間がここ最近に比べたら長くあったと思います。昨日のことも含めて目を覚ましたときと同じように色々と考えていました。やけに生きる気力が沸かない日でした。昨日色々と人間性を取り戻した感覚があったのにその反動のように気だるかったです。でも会う予定もあるしなあと思い準備をしようとした頃に雨が降ってきました。曇天は見てましたが雨は久々でした。雨が降ってきたけどと連絡をしたらじゃあ今日は無し!と返ってきました。私も同じ気持ちだったのでそれで良かったと思います。

そういえば本州では台風が上陸したらしいですね。豪雨のあとに大暑、そして台風と本州は大忙しというか生活すらままならなそうだなと見ていて思います。北海道も真ん中あたりは大変なことになっているみたいですが私の周りではあまり変化がないので実感が薄いです。来月や再来月ももしかしたら予想だにしていなかったことが色々起きそうだなと不安に思っています。

 

昨日、多少なりとも休職について向き合ったわけですが今日になって考えるともう出勤している自分が想像できないところにまで来ていて、そういうことなのかなって思いました。全部は専務との話し合い次第なので考えたところで、という結論にたどり着いてしまいますがどうしてもこの会社じゃなきゃ困るんだと言う理由もないな、と思いました。かといってやめた後、すぐにバイトや転職に向けて動けるのかと言うと正直動けない気がします。元気になってきたのは事実ですが3月4月にあった根底からの活力というのはまだ取り戻せずにいます。なので正直休職2ヶ月でも足りなかったのかな、なんて思います。まあ一過性の気持ちかもしれませんが今日はそう思ったので書いておきます。

 

そういえば通信量がギリギリ通信制限にかかるかかからないかぐらいをさまよっているのでもしかしたら日記が書けなかったり送れなかったりするのかもなと思っていましたが大丈夫そうですね。明日は札幌で書くことになるので実家で書く日記はひとまず今日で最後です。最近は夢の記録もなければおぼろげな記憶もないので熟睡ができているのかなと思いますが薬が尽きたので今日は自力で寝ないといけません。少し不安ですがお風呂に入ってすぐ寝る準備をしようと思います。また明日書きます。