@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

2018年7月24日の話

今日はいつかに話した腕を動かそうとしたら脳では動かしてると思っているのに動いてない、そのうちに二度寝をしてしまうという現象が起きる日でした。1年前などにはなかったものなので薬の関係もあるのかもしれないと思いながら何度も寝直して9時半にベッドを出ました。

珍しく外は晴れていて風も程よくあってよかったです。ここ最近はいつテレビをつけても猛暑だの大暑だのという話ばかりですが北海道は例年通り、例年より少し暑いぐらいじゃないかなと思っています。今日は外に出なきゃいけない理由があったので昼ごはんをはやめに済ませて日焼け止めを塗って眉毛を書いてグロスを薄くつけただけの状態で外に出ました。

晴れとはいえ平日のお昼すぎだったので目的地まで遠回りして外を歩いてみたのですが車は数台走れど誰とも会わないまま予定の場所につき所用を済ませました。帰り道も遠回りしようと思い歩いていくと神社があったのでなんとなく参拝だけでもすることにしました。地元の神社はめったに足を運ばない場所なので新鮮でもありなつかしくもありました。誰もいない神社を真っ直ぐ歩いていきたまたまあった50円玉を入れて二礼二拍一礼をしてその場を後にしました。

少し坂になっている場所があってそこを登って道を曲がると子供がお母さんと一緒に遊んでいる姿を見かけました。その近くでは家の庭に出されたビニールのプールに水を張ってはしゃいでいる子供もいました。外を歩いていると地元にしては暑い、それでも数日前とは違って北海道らしいカラッとした暑さがあったので子どもたちは外遊びが楽しくて仕方ないと思います。

そう思いながら更に遠回りをしていると子供の時散々遊び倒した公園にたどり着きました。昔遊んでいた遊具も全部一新されていました。ブランコの持ち手はチェーン式ではなく頑丈なロープになっていて砂場の近くにあった塀のようなものも取り壊されて今までなかったすべり台がありました。昔入り口近くにあった大きな木が1本無くなっていて看板の位置も微妙に変わっていました。時間帯の関係か子供の姿は1つもなく、意味もなく少しブランコに座ってみました。椅子の部分も昔の青緑みたいな色のものから黒いものになっていてブランコ周りの柵も鮮やかな赤色でした。私が遊んでいたときは色が剥げて錆びれていた感じだったので新しくなって良いこととは思いますがやっぱり寂しいですね。それでも目の前に広がる木々の轟々しさといえば良いんでしょうか、存在感のようなものは昔と何も変わっていなくて安心しました。

私が小さいときは近くの山のツルで谷になっているような部分を超えたり秘密基地を作ったり危ない近道を作ったり帰り道にはきのみを見つけて食べたり花の蜜を吸ったりと割とアクティブ?な部分がある子供でした。田舎ですし当時の我が家はあまり贅沢ができるお金もなかったのでそれぐらいしかやることがないというのも事実です。それでも間違いなく小さい頃ほど体力は有り余っているので外に出ておくべきだなと思います。頭はいつでも使えますけど体力は衰える一方です私もずいぶん身体が弱ってしまったので余計思います。

そんなことを考えながらまた少し歩いて家につきました。知らぬ間に結構歩いていたようで色々な思い出を振り返ることができた気がします。所用のためとはいえ良い散歩になりました。

 

今日は何度も寝なおしたりして変な夢をいっぱい覚えています。仮眠をとったりもしたので合わせると3つぐらいなのですがそのうちの1つは実体験の再生というか、そんなかんじです。

1つ目は戦時の履歴のようなものを見せられるという夢です。ボロボロの紙切れには◎◎班(組?)と縦にかかれておりその横に6名ほどの名前が書かれていました。その一番左、つまり最後に軍医として私の名字と同じ人が載っておりこれが貴方の先祖です。と言われました。起きる直前までその班名やフルネームも覚えていたと思うのですが起きたときには断片的にしか残っていませんでした。

2つ目はわがままそうな女の子とおとなしい男の子と私が母校に近いような形の立派なお屋敷にいて私の旦那(誰かわからない)の大叔母様と呼ばれている人が現れました。白や薄ピンクを用いた着物をきちっと身にまとっていて明らかに雰囲気が違いカリスマを身にまとっているようなお方でした。その方は私が生きているうちにやらなければならないことがあると言って女の子と少し話をしたいと呼び出します。女の子はすごい嫌がっていたし私もあまりいい印象を持っていませんでした。しかしその大叔母様は女の子とだけじゃ話の拉致があかないと判断したのか私に貴方も来なさいといってついていったところで目が覚めました。ついていく途中や現れる前だだっ広いホールのような部屋に最近無くなったとされる高齢の女性の仏壇があって(お骨なども置いてあったから最近葬儀をした?)大叔母様はそこに線香を供え長いこと手を合わせていたのを覚えています。

3つ目は先に行った実体験の再生と思われるものです。

長い長い道を歩いています。右手にはお母さんの手があります。お母さんは弟と思われる生まれて間もない子を背負って買い物袋を右手で持っていました。真冬でした。左のほうを貨物列車が走っていくのがわかります。私は赤い全身を覆う冬用のウェアーのようなものを着て深く帽子を被っています。お母さんは下を向きながらごめんね…寒いね…ごめんね…と少し泣いていました。私は何も声に出すことができず手を強く握ることしかできませんでした。少し歩いてやたら鋭角な分岐があってそれを曲がること無く真っ直ぐ線路沿いを通ったのを覚えています。分岐にはガソリンスタンドがありました。場所は覚えていませんが隣町のどこかだと思います。そのまま雪道をどこまでもどこまでも歩いていく夢でした。

 

忘れてたかのようにたくさんの夢を見てびっくりしていますが最後の実体験の再生は若干恐怖しています。多分地図を調べたらそれと思わしき場所はでると思います。場所の雰囲気は完全に覚えています。詳しくは言えませんが本当にあった話です。何回か聞かされていますし記憶にもあります。

まあ今日はそれくらいです。文字がかなり一杯になったので終わりにします。また明日。