@yuing__ の話

鬱になって休職したあと退職した人がtwitterでつぶやかないことを書きます。

想起

久々に更新になりました、今月はコンスタントに更新できるかなと思ったのですがそうも行きませんでしたね。なんとかやっています。

今日は20時間?21時間寝ていました。悪夢をいっぱい見ました。ツルハシを持ったペスト医師、地震の混乱、猛暑のせいでしょうか。窓を開けても温風が吹いてくるか無風。どうにか過ごしていましたが1日を睡眠にまるまるつぶれました。多分これで生活サイクルも戻せると思います。ペスト医師のような人間が私がドアから離れた数秒後にはツルハシでドアの覗き穴をかち割ってきたあの感覚は今も鮮明に覚えてます、怖かったです。

窓を開けたとき、夏を感じました。その温風を含めて風が夏でした。そのときにああもうそんな時期かという悲観的な感想をいだきました。去年の今頃、今日を生きていると思っていませんでした。夏の日差しを感じるたびにこれが最後だと思いながら汗をかきながら過ごしていたのを思い出します。もしかしたら本来の夏は冷夏になるかもしれませんが今日そんなことを思いました。ちなみに昨日までは自律神経の問題なのかわかりませんが寒くて仕方なかったのでストーブを付けてヒートテックを着て寝ていました。そりゃ起きたとき汗だくですよね。

夏は嫌いじゃないです。暑いですし北海道の部屋にはなかなかクーラーが就いていないことが多いので過ごしにくい部分もありますがカラッとした暑さのことが多いので本州の方々よりは過ごしやすいのかなと思います。ただ夏は一瞬、冬は半年といった場所なので貴重な時間でもあります。夢を見させてくれるような、あの頃に戻りたくなるような悲しみも覚えますがその刹那的な時間が好きです。

 

ここ数日ゲームの関係で人としゃべることがあったのですがなんとなく自分の中になかった感情の起伏のようなものが戻ってきたように感じました。あと自分の会話の能力の低下をもろに感じました。もっと流暢に面白いことが言えていた気がするのになあと内心思っていました。これは一人で居ることの多さの弊害でもあるんだと思いますが人に合うのにまだエネルギーを必要とする私としては仕方ないことなのかなと思いますしリハビリも必要だと思いました。

そういうのもあって22日に就労支援センターに行こうと思ったのですがあまりに眠剤が効きすぎていけませんでした。次は6月の頭になってしまうそうで申し訳無さと自分の惰性が招いた結果だなと思い後悔をしています。そして電話をするからと言われて愚直にまっていたら一週間が過ぎてしまったので明日は専務にも電話をしようと思っています。28日も早めの診察であまりに病状が悪いので血液検査も予定されています。何もなければいいんですけどね。

 

毎日過ごしているとお父さんの暖かさを思い出します。たった3分ぐらいのあの時間が鮮明に思い出されて涙が出そうになります。今どうしているんでしょう。少し心配ですがきっと親はその数倍私を心配しているんだと思うと少しずつ頑張らないといけないなと以前とは違う心持ちになっています。また、弟からの電話は何回か着ているんですがタイミングが悪くてなかなか出れていません。避けているわけではなく本当にタイミングが噛み合わないだけなんですよね、申し訳ないです。

体調は栄養ドリンクを飲んでいるからか眠剤を指定量飲んでも寝れなかったり寝過ぎたりで振れ幅があります。精神的なものは十分落ち着いてきているのかなと思っています。多めの抗うつ剤をもらっているからなんでしょうかね。ただめまいやしびれは頻度は減りながらも未だに残っています。嘔吐も稀にですがあります。いつかよりはましになりました。

来月は今所属している会社との別れの月となります。どうやって肩代わりしてもらっていた保険料を返すのかとかそういうこともお話しなくてはいけなく、退職届などの準備、区役所での手続きなど今月以上にやることは多くあります。体力が続くようコントロールをしつつ頑張りたいと、頑張りたい気持ちがある以上頑張ろうと思います。

最近ちらちら「会社がそぐわない気がしてきた」「つらい」という言葉を見かけます。みなさんは無理をなさらぬよう。溜め込まないで多少の反感をかっても思うことを言って無理ならやめるか休職してしまいましょう。

そして鬱かどうかの発見というのは自分では難しく、人に相談するのも難しいお話です。なので私のこの羅列が反面教師になったり参考資料になれば幸いです。逃げても負けではありません。あなたの理想からは落ちるかもしれませんがどうにでもなってしまうものです。年金のあり方、終身雇用が崩壊した今、私は希望のない未来に能動的になるしかないんですね。それが死ぬという結果としても私は仕方ないこととは思いますが頑張りたいならお互いがんばりましょう。おやすみなさい。