今日は久々に午後に目が覚めました。14時ごろだったと思います。病院に行こうと思ったのですが今日は午前までしかやっていない木曜日だということに少ししてから気づいてすぐにベッドから起き上がることをやめてしまいました。
ここ数日に比べたら幾分か過ごしやすく、青空も広がっていていい天気でした。普段なら出かけないともったいないと思うような気候だったと思いますがどうも動けない。それは病院に行かなくてはという目標がなくなってしまったからなのかわかりませんが先月の今頃のような1日でした。パソコンの前に座ってもキーボードやマウスに手を伸ばすことも億劫でただひたすらに座って少し上の方を見ていました。窓から見える隣のマンションのアンテナに乗っている鳥を眺めていました。
少しして立ち上がると考えることに3枚ぐらいフィルターを重ねられた上に持ち上げられたようなふわふわとしてぼやけたような感覚が続きベッドに戻って横になりました。真上をずっと見ていました。いつもならあれやこれやと考えるものもどうも思考が働かない。無気力そのものに成り果てていました。立ち上がることも歩くことも億劫でそれに何倍もの力が必要な状態。これが実家じゃなくてよかったなと言う安心すら覚える空虚感。それなのに目を瞑っても眠れない緊迫とした気持ちもまとわりついていてどうしようもなかったです。きっと薬を切らしているせいもあるんだと思います。
食欲もなく、申し訳程度に缶詰を1つ、ゼリーを1つ、チョコレートを数粒食べました。麦茶は涼しくなったといえど熱中症が怖いので極力飲むようにしていました。無理やり自分を生かしているような感覚になりました。
そうこうしているうちに日は暮れ、涼しい風が吹いてくるようになりました。窓を全開にしているので窓を開けているであろう隣の部屋の音も丸聞こえ。きっとこちらの音も丸聞こえなんだろうなと思っています。なんだか覗かれている気分で嫌な気持ちになっています。
昨日一昨日と朝方に眠りについたのですがすでに日は昇り始め空は明るくなっていた事もあってか眠りが浅く、夢もいくつか見ました。
1つはきれいな夜空に月が見えてその右下に大きな星、火星と地球と木星が並んでいるという奇妙な夢です。地球に関しては雲や海など表面もしっかり見えていました。地球が見えているってことはここはどこだ？と思ったところで夢は終わりました。
もう一つは繁華街で同級生とだれか、女の子三人で遊んでいた夢です。夜、繁華街から少し歩いたところにある同級生の家にあがりました。1Kで部屋に物がほとんどありませんでした。冷蔵庫をあけるとタッパーに詰められた何かなどがきれいに並んでいてとても家庭的だったのを覚えています。その子の部屋の番号は603だったのですがその2つ隣に私が仮契約している部屋があると発言していたというところまで覚えていますがそもそも同級生はそこに住んでいたことがありませんし物はいっぱい溢れている方なので夢特有の矛盾が如実に現れていました。
最後は青森かどこかに私がキャリーバッグを持って新幹線か電車に乗って旅行に行った夢です。乗り物から降りてエスカレーターを上がった時、青森の名物ではないもののポスターが掲示されていたり看板が置かれているのを見てそれの写真を撮ったりしていたのですがその直後に手提げの荷物を忘れたことを思い出しホームをに戻って忘れ物センターのようなところにいったらあってこれ私のです、と慌てた様子で言ったのを覚えています。横に一般の男の人がいたのですがその人は彼女の無くし物があるのではと見に来ていたそうで駅員の人となにかやり取りをしているようだった、という夢です。
久々にちゃんと夢がメモされていました。どれも手にとった感覚や見たものの形状もしっかり覚えているので気持ち悪い部分はありますがひとまず朝方に眠るようなことを減らしていきたいなと思います。
今日は本当に1日が経った感覚がしないぐらいなにもできない1日でした。色々あって先日泣いたこともあり目元が今もどことなくヒリヒリしています。そういう意味では病院は今日じゃなくてよかったのかもしれませんが手続きを進めなくてはいけないので明日こそしっかり病院に行ってきたいとおもいます。
